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「一回休み」を、受け入れられる人生になるだろうか
2025年に入ってから、体調を崩し続けている。
2日に(おそらく)感染性胃腸炎で高熱を出してからというもの、良くなってきてはまた崩し、挙句また熱。
こどもも保育園からもらってきたのか、手足口病のようだ。その看病もしながらなので、良くなることもなく。ふたりとも少し元気になったタイミングで、一緒に治すぞと意気込んでいる。
しかし、体調不良がこうも続くと、ずっとこの調子だったらどうしようと不安になる。
出来なかったことを出来るようになる感動を、最近いつ味わったっけ。
まだ1歳の我が家のこども。
本当に一晩寝て起きたら、出来ることが増えている。
え、昨日までそんなことしなかったよね?ってことがある日常。ほんとすごいなと思う。
それを見ていて、自分はどうだろうと思う。
そんな成長、できるだろうかと。
そして、大人になったらそんな成長できることってないよなぁと、思ってしまう。
けれど、本当にそうだろうか。
例えば個人の成長をデータで見えるようにした場合。こども
家族の時間が大事に思えると、大人になったなぁなんて思う。
やっぱり、12月は師走なのであって。本当にあっという間に時間が過ぎていく。
昨日まで1日だった気がするのに、もう今年もあと1週間。なんてこった。
けれどそんな忙しない日常を、愛おしく思えたりもする。
そう思うのは、やはり家族の時間があるからだとふと思う。
大学2年生の年末。大晦日の夜に実家に帰ることになった日。おそらく生まれて初めて、なんだか無性に早く実家に帰りたい気持ちになったのを覚えている
自分を疑っているけれど、自分のことを信じてる。
また『チ。』から名言が飛び出した。
※アニメ勢なのでこの先の展開はまだ知りません…。いろいろと落ち着いたら漫画買って読みたいと思っています!
ものすごく簡単に言うと、他人からの指摘を受け入れることが重要だよねということ。この言葉が響いたのは、自分の価値観にも共通するものだから。
わたしの価値観、というか生き方のひとつに「自分を常に疑う」ということがある。なんでこうなったのか、あまりわからない
あけぼのとつとめて、その刹那。
最近、朝の景色が美しい。
夜明け前、雲海が出ていることがわかる明るさの頃。
だんだんと、山の稜線が見えてくるようになる。
かつて清少納言が言葉にしたのは、こんな時間だったのだろうかと、ふと思う。
いやでも、それは春だったか。
春はあけぼの。冬はつとめて。
どちらも早朝なんだけど、日の出前の時間と、日の出後の時間 という違いがあるようだ。
たしかに、そのどちらも美しい。
同じ雲海でも、見る場