#エッセイ
15年は長いよ。5,500日くらいある。その間にただの一度もチャンスが無かったとでも?
気の持ちようとか人生への向き合い方だけで一発逆転も夢じゃないとか、人間何時からでも遅くないみたいなきれいごとは
言葉としては美しいけど、ちゃんと15年20年傷付いてきた「普通」の人達にあまりに失礼。
40を前にして知人が病んでるらしい。まあ就職や結婚のお話。
見ず知らずの他人だったら同情もしたかもしれんけど、彼の場合は15年前から充分予見できていた事を散々先延ばしにしてきたツケが回って来てるだけ
人生、いろいろなところに何個も何個も切り替えポイントがある。最後の最期の状況になって今更一つ二つ切り替えたところで、もはや避けられない事もある。
大富豪を誘った冒険ツアーでお金を集めたけど、実は運営はカツカツ、安全コストまでケチっていて…
ってパニック映画の王道パターンなんだけど、もしかして「よくあること」だから王道になるんですかね。
ほんの1年前に日本でも似たような事あったな。
告発した社員がクビっていうのも何というか、あるあるですよね。アバンで流れそう。
それにしても実験用航空機や潜水艇の開発に携わったエンジニアでもある社長みずから
そんな大事な事が「素人にわかりやすい」レベルまで分解できていいわけないですよね?何の勉強もしていないあなたが理解できている時点でなにかがおかしいと疑うべきです。
むかしむかし、当時大ブームだった「買ってはいけない」が実家に置いてありました。
世の中の食べ物や化粧品を実名で出して、人工甘味料や化学調味料が使われているとか、これは有害な化学物質で作られているとか言うのを強めの言葉で書き連ねた批判本です。
内容はけっこうわかりやすくて読みやすかったのですが、ひねくれた多感な時期に天邪鬼の目線でそれを読んでしまったおかげで、その中身はまっすぐ届かずに、結論あり
人生の残り時間を考えたら「一生もの」なんて簡単に手に入りますよ。せいぜい30年動けばいいんですよ。
自分の寿命は有限だと知ってからは
「お爺さんの時計」
になるものが欲しくなるんですよね。
お父さんの家電はもう加水分解していて、
自分たちのガジェットは2年ごとに無価値になり、
子供たちの持ち物は電子情報だけになるかもしれない。
それが解ってるから、百年休まずに動くようなものにあこがれるんです。
規格やソフトウェア、バッテリや周辺機器の終了といった、本質とは関係ないところでモノのいのちが奪われ
金にならない客は切りました。いつまでも「お願いですiPhoneなんかやめてカメラ買ってください」って言われてると思い込んで上から目線の講釈は滑稽です。お客様はもう神様じゃないので。
00年代末くらいからコンデジは値下げ競争で共食い共倒れ、遅かれ早かれ死ぬジャンルでしたからね。
中身はみんな同じサ〇ヨーかホ〇ハイなのに。
高付加価値機に集中できるようになった現在のほうがよほど健全だと思います。
だって、たった15,000円とか9,800円で売ってたあのカメラたちからメーカ・販社・販売店がいくらづつ取れてたと思います?
倉庫や物流もタダじゃない。勿論処分費も。
スマホで充分論
連中が入口付近に突っ立ってる理由なんて一つだけ。素人に勝って自尊心を満たせるからですよ。戦いをあきらめた負け犬の分際でマウント取って喜んでるんです。「先生と呼ばれるほどのバカで無し」
浅瀬で稚魚だけを囲った群れを作って先生ごっこしてる人って、どのジャンルでもほんとよく見ますよね。
そういうのってだいたい、昔ちょっと足を踏み入れてみたけどとても敵わなくて尻尾を巻いて逃げてきたような負け犬なんで実際そういう人から得るものって何もないですよ。
せいぜい怪我しない逃げ方とかくらいじゃないですか?
金もらって講師や教室やってるとかはいいですよ。お仕事だから。そういうのじゃなくて、僕は
絵にかいたようなスプロール。カオスの住人は最後に笑うのか。それともババを引くのか。
埼玉の道路がめちゃくちゃなのは有名ですよね。
メジャな駅の前以外は本当にカオスで、道という道は基本的に無秩序に好き放題のびてあちこちで異常巻きアンモナイトと化してる。
ナビはなぜここで?という場所で急に曲がれと言い、ナビなしで走るとなぜここに?という場所に迷い込む。
〇〇バイパスとは名ばかりで、その周りにもうじゃうじゃと街がまとわりついてしまっているせいで車線も狭くすぐに渋滞し、実際にはただの遠
言葉や表情の端々に品性の無さが滲みだしている。そういう仲間としか話していない証拠。それは、成長が止まったサイン。
野球やサッカーでひいきのチーム以外全員カス論とか、打てよバカ!とかなんでそこで前に出すんだ!みたいな言い回しあるじゃないですか。家族があれだと慣れちゃったりしますけど、冷静に考えてあれかなり異常ですよね。
TVも社会や政治を強い口調でクサすし、芸人は人を殴るし、そういう文化に慣れきってしまうと自分の言葉や品位が下がっても気付けなくなるんですよ。
だから某氏もあれは周りの下品な成金仲間のあいだで
特に努力もせず、免許の更新のようにアップデートも要らず、古い知識のままでいい。「強い一般人」のポジションは居心地が良いのです
子供の頃から「良く知ってるね。すごいね」って言われたらそれは警告なのでそこでストップするようにしている。
「資格も無ければ試験もパスしてない素人が付け焼刃の知識で踏み込んでくるなよ?」っていう意味だから。
でも店員や医者に横柄なジジイはこの視点が欠如していて、ネットや本で得た怪しい知識を頼りにワイは〇〇に詳しいんじゃの態度をとってしまう。
自分は対等であるかのように誤認しているので、頓珍漢な言
得意げに政治や社会をクサしてもあんたの価値は一ミリも上がらないから。今という戦場を戦っている沢山の"普通の人たち"に馬鹿にされている事に早く気付いてくださいね。
「お前みたいな救世主は実は6人目なんだわ。あと普通に想定の範囲内だから」
ある映画の終盤のこれ、ドキっとしますよね。
あれ?自分(主人公)は特別な存在じゃなかったんだ。
そうなんですよ。あなたは特別じゃないんです。
定期的に観測される出羽守ちゃん。ポカホンタス。日本オワタ論者。本人は新しい視点と立場から飛び切りの切れ味でバッサリ言ってやったぜのつもりかもしれないけど、みんなもう何度も何度も見
売れなくなったらあっという間に反社・カルト・薬物・AV・自殺はあまりに救いが無さすぎる。代わりに得られるものは何でしょう。富と名声?随分と揮発性の高い幸せ。
芸人どもが使う定番の逃げ口上。
「いじりといじめは違う」
「信頼関係があってこそのツッコミ」
「権力のある人にいじられるのは名誉なこと」
「素人と違ってやる方もやられる方もプロなのでノーダメ」
もしかしたら本当にただの詭弁だったのかもしれませんね。
実際には化学物質による労働災害みたいに徐々に蓄積して、心身を蝕んでいたとしたら。
いじられ、蔑まれ、リアルな不快感を販売することで金を稼ぐ商売は
大前提として、それは果たして等倍速で鑑賞する価値のある作品だと胸を張って言えるのか。
倍速で視聴するのはけしからんってテレビが言うのは当たり前ですよ。ちゃんとリアタイでスポンサ様のCMまで全部見なさいって意味でしょ。
みんなして寄ってたかってテレビの言う事なんか真に受けてどうするの。ポジショントークですよ。
サブスクやレンタルは別に客が早送りしようが飛ばそうが、というか最悪視聴すらされなかったとしても文句なんて言いませんよ。だってもう金貰ってますから。
でもTVドラマは違うじゃな
その年齢ではもう冬を越すことはできません。おとなしく餓死してください。キリギリスさん。
ある程度年をとると、所謂成功した人たちというのがちらほら出てきますよね。
いかにもな成功ではなくても、特にSNSで人々の中の「普通」の位置が少しづつずれていったことを実感します。
それは積み重ねた人生の結果が析出したものなので良いも悪いも無いのですが、それを認められない人がいるんですよね。
成果まで平等であって欲しいんですかね。共産主義かな。
彼らは常に被害者なので、失敗の理由を他人に求めま