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未来は決まっているか?
答えは、「未来は決まっています」。
証明してみましょう。
①過去は決まっていますね。逆に変えることはできません。
②明日は未来ですね。
③明日は明後日からみれば過去ですね。
④明後日になれば明日は必ず過去になる運命ですから、
・・・明日という未来は決まっています。
いかがでしょうか。
詭弁(きべん)っぽいですか?
「未来は決まっていない」と思いたい方々からみれば、たとえば「自分の未来は、自分
腑に落ちるコミュニケーション 「知らないこと」と「分からないこと」
誰しも、「文章で伝える」つまり「書き言葉だけで伝える」ことの難しさを感じているからこそ、「伝えたい、分かってほしい」という強いモチベーションが維持できているのかもしれません。
今回は、この「分かっている」という言葉をきっかけに、コミュニケーションについて書いていきます。
まず、「説明責任」という言葉を取り上げます。
元の英語は、アカウンタビリティー(accountability)で、これを「説明
自動化社会、成熟期を想像してみよう。
私たちの社会の自動化が進行しています。
「自動化」とは「無人化」と同じ意味ですね。
少し広げると「省力化」という言葉もよく使われます。
有史以来、人類は、我々の先輩たちは、「少しでも楽をしたい」という生物としての本能的な欲求から、肉体的な強さと持続力の限界を超えるパフォーマンス(結果、成果)を得るために、「省力化」が希求され、「無人化」に憧れる潮流は、今この瞬間も全く変わりありません。
そして
イノベーション業務とDCAの関係
これまで見てきたように、PDCAサイクルの「P計画」ステップにおける「イノベーション」業務は、「必要な目標」を設定してさえやれば、それに向けての挑戦を続けるために・・・
矢継ぎ早に次々とアイデアを繰り出して、
あの手この手とプロとしての知恵やノウハウを駆使して、
自らの力量をアップさせながら、
仲間を増やしつつ、
インフラを増強させ、
これまでの実力ではできなかった高水準・新領域へ自社
メンテナンス業務とリスク管理
これまで、企業や組織が「環境(EMS)」や「社会的責任(CSR)」や「持続可能性(SDGs)」に配慮しつつ日常業務を続けていくことは簡単でないので、「マネジメントシステム」という「組織内のルール体系」を活用して、「両立しにくい大切な価値」を「なんとかかんとかうまくやっていく(両立させていく)」つまりマネジメントしていくという話をしてきました。
そのマネジメントシステムという組織内ルール体系の枠組
SDGs 信頼・期待アプローチ
前回取り上げた「環境マネジメントシステム」は、各組織内のルール体系でした。
自分たちが業務を遂行する上で不可欠なルール体系を整備するための枠組み(器、入れ物)としての「PDCAサイクル」が正常に機能するためには、P(プラン、つまり計画)段階の二本柱「メンテナンス」と「イノベーション」を分けて扱い、とりわけ後者で「必要な目標」を設定して「DCA」を活かすルール体系にしていくことが、「環境」と「現価値
環境マネジメントシステム 信頼と期待の区別
「責任」と「信頼」はいわば”コインの裏表”であって「責任を果たすことで信頼を裏切らない」ことが積み重なれば社会は良い状態を維持できる、前回はこのようにCSRのイメージ作りをしました。
確かに、「責任を果たすこと」は良い社会を「維持」するうえでとても大切です。
しかし、我々が社会活動や生活を継続して行くためには、これだけでは足りません。
現に困ったことがたくさんあるからです。
困ったことをそのまま