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のまさるレシピ

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#家庭料理

菜の花とサルシッチャ、じゃがいもの炒めたの。

菜の花とサルシッチャ、じゃがいもの炒めたの。

こんばんは。
菜の花の季節ですね。みんな、菜の花でおいしそうなものをアップしているので、わたしもしてみむとてすなり。(春はあけぼのか!(⋈◍>◡<◍)。✧♡)

じゃがいもと菜の花と、サルシッチャ風に味つけしたひき肉を炒め、
ナンプラーで蒸してオリーブオイルで仕上げます。

それでは作っていきましょう。

👉じゃがいもは皿に置いてふわっとラップして電子レンジ600ワットで
5分チンします。皮をむ

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タコ嫌いを撤回させる、タコでミートソース!

タコ嫌いを撤回させる、タコでミートソース!

こんにちは。
きょうは、タコ嫌いのひとに「おいしい。。。」と言わせたタコのミートソースを作りますよ。
茹でると茹でるだけ硬くなる北海道のミズダコだからこそ生まれたレシピですけれど、もちろん本州のタコでも作れます。

それでは作っていきましょう。

👉にんにくはみじん切りにします。
みじん切りにするのが少ない量で効率よく使えるのです。断面が多くなるので、そこからにんにくの風味が油に出るのです。

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鮭でナゲット。のまさります!

鮭でナゲット。のまさります!

鮭のシーズンです!

でもね、今年は海に異変が起こっています。なんと暖かいところにしかないと言われていた赤潮が道東から日高地方に発生して、たくさんの鮭やウニに被害が出たのです😢。
タコも死んでしまっているらしい。鯖だけは大丈夫らしい。

産地からのツイートに悲しくなります。

さ、気を取り直して、鮭の料理にまいります。

きょうは、ナゲットを作りますよー。
サッポロビールにどうでしょう!
でも、

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カレー風味の豚汁を作りました。

カレー風味の豚汁を作りました。

こんばんは!

窓から見える山に雪が降りました!

雪虫という白い綿毛につつまれたアブラムシが飛ぶと2週間後に雪が降るという、ほかいどーでの言い伝えがありますが、ほんとです。

寒いので、昼に豚汁を作ることにしました。
冷蔵庫にあるもので。調理用具はフライパンとハサミと木べらでした。

👉フライパンにエノキダケをハサミで切りながら入れました。

ちょっと残っていたキャベツもハサミで切りながら入れ

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材料はひとつ!枝豆のふたつの味わいで作る枝豆サラダ

材料はひとつ!枝豆のふたつの味わいで作る枝豆サラダ

こんばんは!

きょうご紹介するのは、アテになる枝豆サラダです。

やわらかめに塩茹でか、蒸した枝豆を使います。

目下のわたしのブームはこちらの蒸し煮ですが、サヤから豆を出すときに油が指についても良かったら、この作り方の枝豆でもOKです。

さやから出して60gの枝豆を用意します。
さや40個くらいです。

そのうちの2/3くらいの量をつぶします。

大きめのボウルに入れて、枝豆部分をラップでカ

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ちゃっちゃっと一品。ごはんにもビールにも。

ちゃっちゃっと一品。ごはんにもビールにも。

遅くなってしまった晩御飯に。

ビールにもごはんにも合う炒め物はいかがでしょう。

材料は小松菜と卵。そしてザーサイと桜エビ。
桜エビの買い置きはないかもですね、
なくてもできます。でも、あれば食感も風味もぐぐーっとおいしく、
ビールが足りなくなるかもしれないおいしさになりますよ。

作り方は、こうです。
👉小松菜100gは3㎝の長さに切ります。ザーサイは味つきのを200g。みじん切りにします。

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電鍋に助けられたスープのこと。

電鍋に助けられたスープのこと。

母と暮らしています。

好みがはっきりしていて、舌が良い。

すばらしい試食者であると同時に、食べたいものでなければ辛辣です。何でもおいしく食べるといいつつ、平気で不味いといいます。舐めとんのか?

彼女はスープを好みません。鮭の粕汁や2,3のウチの定番は喜びますが、大抵は「スープきらいなんだよね」と。作る側にすると、作りやすくて栄養たっぷりな、煮物を兼ねるワンディッシュができない状況。舐めとんの

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キャベツの次は大根の細切りで…

キャベツの次は大根の細切りで…

春巻を作りました。

台湾料理屋さんの大根餅がおいしいなぁ、作りたいなぁからの、
ちょっと、いやだいぶ違うけど。

大根は皮をむかないで厚さ2ミリに切ります。

それをできるだけ薄切りにしてボウルへ。塩と砂糖を混ぜます。皮は気になりません。キッパリ

写真に写っていませんが、ここで、粗みじん切りにした干しエビを入れます。

10~15分置くと、大根から出た水で干しエビが戻ります。いい塩梅ってやつで

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春キャベツの細切り三変化の巻。

春キャベツの細切り三変化の巻。

このところ、キャベツの細切りとエノキダケの組み合わせっていいなと思っていて。そこから、キャベツの細切りが流行っています。
個人的に(⋈◍>◡<◍)。✧♡。
きょうは、三変化をご紹介しましょう。

まず、炒め物。
キャベツは細切りにしてフライパンへ。エノキダケはいしづきを切り取り、長さを2つか3つに切って合流させます。サラダ油かごま油を回しかけてざっくり混ぜたら中強火にかけます。
じゅわじゅわ言って

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やわらかーくて誰にも食べやすい豚肉のピカタの作り方。

やわらかーくて誰にも食べやすい豚肉のピカタの作り方。

高齢の方も、歯の治療中の方も食べやすい豚肉料理を作りましょう。

薄切りの豚肉をびっくりするほど柔らかくするもの。

それは。。
なんと。

とろろ昆布なんです!!!

とろろ昆布を肉だんごに入れたり、ハンバーグに使ったりするのをご紹介してきましたが、きょうは薄切り肉に使いますよー。

使い方は、こうです。

ピカタです。二人分です。
👉とろろ昆布3gはハサミで細かく切ります。
卵1個は溶きます

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明日のお昼にどうかしら?タマネギのクリームソースのパスタの作り方

明日のお昼にどうかしら?タマネギのクリームソースのパスタの作り方

じゃがいももタマネギも、さわかやな新じゃが・新タマネギと、味が乗ってきた秋収穫のものが混在する季節です。
両方を味わえる、贅沢な季節ですね。新タマネギをスーパーで見かけると条件反射的にサラダが食べたくなります。

でも北海道に住むわたしは、秋収穫の越冬ものを食べることが圧倒的に多いです。
きょうはペースト的に炒めたタマネギのパスタソースをご紹介しましょう。
タマネギペーストは、そのままスープにして

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北海道の素材で作ってみたバーニャカウダ的なソース

北海道の素材で作ってみたバーニャカウダ的なソース

バーニャカウダはピエモンテ州の郷土料理です。
にんにくとアンチョビ、牛乳、オリーブオイルが一体となったソースをあたためながら野菜につけて食べる、日本ですっかりおなじみになった料理。
家庭では、一人分の鍋でなく、大き目の鍋を使ってみんなで鍋を囲むこともあるようです。わたしの友人の実家ではそうしていました。

ピエモンテ州はオリーブオイルの北限を越えていて、そのうえ海がありません。
材料のオリーブオイ

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いまどきの味。たらこで子和え。

いまどきの味。たらこで子和え。

「子和え」は、北海道の冬の郷土料理です。
たらこ+つきこんにゃくを甘じょっぱく煮ます。

たらこ、といっても、あの、赤くてしょっぱくてぷちぷちして、
白いごはんの友の、あれではありません。

鱈には、大きなマダラと、スマートで小柄なスケトウダラがあって、
この子和えに使うのはマダラの卵。
たらこにするのは、小柄なスケトウダラの卵です。

子和えの材料です。ね?おなじみのタラコの形じゃないでしょう?

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鶏ムネ肉でスパイシーフリッター

鶏ムネ肉でスパイシーフリッター

きょうは、鶏ムネ肉をやわらかく揚げる、主菜にしてアテにもなる、満足感の大きい一品を作ります。
揚げるといっても、揚げ焼きにして油の使用量は少な目にして、
スプーンを使うと作りやすいです。

この料理では、今はやっているブライン液でのマリネをします。
わたしは料理通信の記事で知り、自分の分量にしました。
ちょうど、仕事で少し使ったけれど、好みでなくてキープしっぱなしだった上白糖を消費したいと思ってい

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