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鶏ムネ肉でスパイシーフリッター

きょうは、鶏ムネ肉をやわらかく揚げる、主菜にしてアテにもなる、満足感の大きい一品を作ります。
揚げるといっても、揚げ焼きにして油の使用量は少な目にして、
スプーンを使うと作りやすいです。

この料理では、今はやっているブライン液でのマリネをします。
わたしは料理通信の記事で知り、自分の分量にしました。
ちょうど、仕事で少し使ったけれど、好みでなくてキープしっぱなしだった上白糖を消費したいと思っていて。やってみたらこれはいい!
以来その上白糖は、いい感じでなくなっていきます。

作り方はこうです。

👉まず、鶏肉の下ごしらえです。買ってきて、冷蔵庫に入れるときにやってしまいましょう。
ポリ袋に粗塩と砂糖を各小さじ1/2・水50mlを入れて溶かし、皮をとった鶏胸肉を入れて空気を抜きながら口をしばります。
ジップロック的な袋を使ってもいいですが、食品用ポリ袋だと安いし、少ない水を有効に肉にまとわせることができます。冷蔵庫で一晩置きます。
皮はジリジリ焼いておつまみやサラダのトッピングにしましょうか。


👉翌日。
肉は二人分で200g使います。
1㎝幅のそぎ切りにします。チキンナゲットのイメージです。

👉衣を作ります。ボウルに
小麦粉50g、
炭酸水80ml、
カレー粉と粗塩を各小さじ1/4、
ガラムマサラ小さじ1/8を入れて、トロトロになるまで混ぜます。

👉フライパンに1㎝深さの油を入れて180度に熱します。
そこに、スプーンを使って衣をたっぷり付けたお肉を入れます。

👉しゅわしゅわしゅわー。
いい色がついて表面がカリッとなったらひっくり返して焼きます。
もし、カリッ感が物足りない感じがしたら最後に温度を200度に上げて仕上げます。いずれにしても、菜箸で挟んで油から出したら、じゅわー、びりびりって感覚があれば、OKのしるしです。

揚げ物に慣れていたら、油が多めでいやじゃなかったら、揚げ焼きじゃなくて揚げてください。

道新1月フリッター

サクサクでカレー味の衣に柔らかなお肉。
まずかろうはずがありません。

この衣の量で肉は200gがちょうどです。
調理したい肉の量によって衣は調整してください。
また、ブライン液につけた肉は冷凍できます。

よかったら、お試しあれ~!

北海道新聞くらし欄に掲載のレシピをリライトしました。



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松田真枝
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