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#おうち時間を工夫で楽しく
丘の上の街で出会ったオリーブのフライ
マルケ州で食べたかったのはオリーヴェアスコラーナ。オリーブにひき肉を詰めてフライにした料理でした。
オリーブのしょっぱさと風味が肉とぴったりで、まさに飲まさるフィンガーフード。
これはレストランで食べたもの。カリッ、ふわっ、キュッとした食感と口に広がる味がたまりません。
帰国後、伝統的な作り方をアレンジして作るようになりました。
👉挽肉は3種類用意します。豚肉、鶏肉、合い挽きです。野菜は
やわらかーくて誰にも食べやすい豚肉のピカタの作り方。
高齢の方も、歯の治療中の方も食べやすい豚肉料理を作りましょう。
薄切りの豚肉をびっくりするほど柔らかくするもの。
それは。。
なんと。
とろろ昆布なんです!!!
とろろ昆布を肉だんごに入れたり、ハンバーグに使ったりするのをご紹介してきましたが、きょうは薄切り肉に使いますよー。
使い方は、こうです。
ピカタです。二人分です。
👉とろろ昆布3gはハサミで細かく切ります。
卵1個は溶きます
明日のお昼にどうかしら?タマネギのクリームソースのパスタの作り方
じゃがいももタマネギも、さわかやな新じゃが・新タマネギと、味が乗ってきた秋収穫のものが混在する季節です。
両方を味わえる、贅沢な季節ですね。新タマネギをスーパーで見かけると条件反射的にサラダが食べたくなります。
でも北海道に住むわたしは、秋収穫の越冬ものを食べることが圧倒的に多いです。
きょうはペースト的に炒めたタマネギのパスタソースをご紹介しましょう。
タマネギペーストは、そのままスープにして
鶏ムネ肉でスパイシーフリッター
きょうは、鶏ムネ肉をやわらかく揚げる、主菜にしてアテにもなる、満足感の大きい一品を作ります。
揚げるといっても、揚げ焼きにして油の使用量は少な目にして、
スプーンを使うと作りやすいです。
この料理では、今はやっているブライン液でのマリネをします。
わたしは料理通信の記事で知り、自分の分量にしました。
ちょうど、仕事で少し使ったけれど、好みでなくてキープしっぱなしだった上白糖を消費したいと思ってい
じんわりくるミネストラを思い出して。
ローマ近くの、友達の実家にお招きいただいた時のこと。
イタリア料理を勉強している日本人が来ると、マンマはたくさん得意料理をを用意して待っていてくれました。
イタリアの家庭料理は、からだとココロにしみいる味なんだけれど、その中でもほっとするのはスープ。具が多いとミネストローネ。少ないとミネストラと聞きました。
ミネストラでおなかを温めて、食欲を刺激して夕食のはじまりです。
野菜が崩れるまで時間を
一番好きな昆布〆はホタテです。
北海道はホタテの産地。養殖が盛んです。
ほぼいつでもスーパーにも並びますが、日本海側から噴火湾にかけては3月から4月。オホーツク海から知床半島の南は8月から9月に水揚げが多い。
*写真は、オホーツク海沿岸のホタテの町、紋別の港です。沖のホタテをとりに、ふたつの灯台の間を船が出ていきます。冬には流氷がやってきます。
1月のきょう、スーパーには根室産のものが並んでいました。
貝からとっただけのもの
あったかくてさっくり作れるグラタンは冬の味方。
だからいくつか、レパートリーにしておきましょう。
きょうの主役はナガネギです。
わたしは今シーズン大好きなネギがあって、それは三笠の野見山農園さんの。普通のネギなんですよ。でもね、切ると、ネギの透き通ったゼラチン質みたいな、あれが多いんです。そして、持ちがいい。チカラある !って感じです。
聞くと、ゆっくーり育てたネギなんだそうです。
1月で終わるのが惜しいです。ネギ汁たっぷりのネギの写真はこち
巨大アサリは道産子です。
札幌では結晶が見えるフワフワなパウダースノーが、たんと降りました。
それでも日々陽は長くなり、春は近いから、
春の気分になる料理が食べたくなりました。
春といえば、貝かな。
大きさ的にはハマグリですが、アサリです。
5㎝以上あります。
すごくないですか?!
棹前昆布と同じく、道東から来ました。
厚岸(アッケシ)のアサリです。牡蠣が有名です。
なぜこうなるかというと。
厚岸の貝の漁場は厚岸湖
カルボナーラはどう作る?
「同じ名前の料理でも100人いたら100様の作り方があるんだ」料理学校で学ぶために行ったシチリアで最初に友達になった料理人男子がいいました。
どゆこと?
こういう事か、と納得したのが、その後出会ったカルボナーラたちでした。
まず最初のカルボナーラは、そのシチリアの学校で。
先生は、大きなボウルに卵とペコリーノを混ぜて大量のスパゲッティを投入。ガーッと混ぜて、「こしょうを振るわよ〜♫」と鼻歌
ルパン三世が食べたかもしれないナガコンブのこと。 その2
金曜ロードショーで見たルパン三世の冒頭は海辺の道でのカーチェイスでした。見た時にフラッシュバッグしたのは、海から見た歯舞の風景でした。
あの海沿いのイメージ。そして、描かれたいたグリーン文字の牛乳パックはヒソカに、北海道のコンビニのじゃないかと。(タイトルは何だったのか思い出せません。。。)
原作者モンキーパンチさんは、ナガコンブの産地、浜中町のご出身。町にはいたるところにルパンの痕跡があるらし
ルパン三世が食べたかもしれないナガコンブのこと。 (その1)
沖縄の伝統料理に使われている昆布は沖縄では採れません。
北海道の、それも東。釧路や根室のナガコンブ。
よりによって、沖縄から一番遠いところの昆布です。そして、その名の通り、15メートルもの長さのある長い長い昆布です。
乾燥した後。長さを揃えて切る道具の上に置いて長さを見ているところです。長い、長いナガコンブ。
とりわけ7月に始まる夏の漁に先がけて、6月にとる、若くて柔らかい昆布を竿前昆布といい
タマネギとろっとろ!お肉はほろっほろ!
いも、たま、にん!
すてきなすてきな合言葉。
保存しやすい、地中で育つ3つの野菜、ボリュームもしっかり。
きょうは「たま」!タマネギとろっとろのおかずをご紹介します。
鶏手羽先か手羽元を使います。骨からも味が出て、しかもコラーゲンたっぷり!しかも!買いやすい!
作り方は、こうです。
👉ふたりぶんで、玉ねぎは1個半使います。大きーいのなら1個。普通サイズで1個半。くし切りにしてください
寒い日に、じゃがいもをカリッととろっとあったかく。
そんな風に食べるなら、フランスの家庭料理アッシ・パルマンティエがおすすめです。
ひき肉(アッシ)を調理した上にじゃがいものピュレ、一番上にチーズでカリッと焼いた料理です。
この写真👇は、うんと年上の友人が作ってくれたものです。
「パリがどんなに素敵な街かをあなたに教えなきゃ」って言って、いろんなところに連れて行ってくれた生粋のパリジェンヌ。
ふたりでベルギーのブルージュにフェルメールの展覧会を