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下手な日本人論より素直に納得できるこの複雑にしてないまぜな「腐れ縁」を変遷してきたこの国らしい形がフラットに描かれているのが高島俊男『漢字と日本人』。再評価は嬉しいところだが既に亡くなっている筆者に代わりちゃんと糺すところを糺している朝日新聞書評のぬかりのなさまで感じられる坂村健の書評を引いて、ヒュッとこの本の要諦を引き戻しにかかる。

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耳鳴り潰し29

6か月前

「三国志」についての雑談

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本が好き、悪口言うのはもっと好き  高島俊男

「元気をもらう」はギリOK!

中国史に ハマった頃 中年からの歴史勉強について

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高島俊男が好き

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なんで日本だけかたくなにChinaをまんま呼んではいけないのか、そこには断絶と時折の外来とこじらせがファクトチェックもされないままつまらないパージをカマした不届き者が多数いたことの所産なんだろうなと、「カンタンキョーハク語」の居丈高に陥らない語学の学び方をしたから得られることもある。

1年前

なかなか熱くて記事を積み上げられない時はそれはそれで仕方なし、と割り切って、写経ノートから使えそうなフレーズを選んでみたり。いずれにしてもドッグデイズで無理なんかしない。無理はしないがボサッともしない心構えは必要だ。

1年前

035.ものづくり――やまとことばの融通無碍さ

1年前

朗読

1年前

036.豊かに広がるものづくりの世界

1年前

今日はまたマッシュアップのお相手がなかなか見つからない。そういうときはニンニンと。

1年前

「ンガング(鼻濁音の発音が正しく綺麗)」と「フフッヒ」について。~門外漢に駆逐されたものと公式採用されたもの~

2年前

エネルギーは「漲(みなぎ)る」エナジーは「吸い取られる」

2年前

中国古代はとても楽しい。『李白と杜甫』高島俊男

3年前

おもしろすぎてとまらない。『三国志 きらめく群像』高島俊男

4年前

随筆家に憧れたあの頃のお話。夢は叶うとか。

中国の歴史をざっくり掴むとこんな感じ?『中国の大盗賊・完全版』高島俊男

4年前

日本独自の発展をとげた漢字の世界を逍遙してみると……そこには奇妙な受け入れ方も──高島俊男『漢字雑談』

2024 Q2 Best Books

嫌いな言葉ならありますとも!