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シブヤに憑依するチェコ人「シブヤで目覚めて」

言葉の襞にまで分け入って、他者の言葉に耳を傾ける/小川公代著『世界文学をケアで読み解く』阿部賢一さんによる書評を公開

ごちそうさま! スタバでおやつタイムです。ああ、罪深いなあシュガードーナツ! 本日の収穫は「わたしは英国王に給仕した」(フラバル 阿部賢一訳)穫ってくれと本が書棚になっていたので……。

カレル・チャペック、阿部賢一訳『ロボット RUR』

【選挙ウォッチャー】 みなかみ町長選2022・分析レポート。

¥170

監修…阿部公彦 、阿部賢一、楯岡求美『世界の文豪の家』

「もうひとつの街」 ミハル・アイヴァス

2年前

自分のNHK受信料が「報道」に使われてしまうのが辛い。 「国境なき記者団」が発表した2022年の「報道の自由度ランキング」 世界の180の国や地域のうち日本は71位で昨年から順位を4つ下げた。 この時も驚きの「ニュース」を放送していた。 苦しんでいる職員もいると思う。

白い病/カレル・チャペック、阿部賢一(訳)

「#読書の秋2021」読書感想文コンテストの結果を発表します!

ヴァーツラフ・ハヴェル 『力なき者たちの力』 : 「嘘の生」と闘う〈文体〉

書籍入手セリ 2019.05.17

めも。ビアンカ・ベロヴァー『湖』(河出書房新社/阿部賢一=訳)4月20日発売。祖父は湖から戻らなくなり、少年は母を探して旅立つ。プラハ生まれの著者は2016年にマグネジア・リテラ賞、EU文学賞を受賞しており世界的に注目されている。 http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309207674/

書籍入手セリ 2019.04.08

めも。ボフミル・フラバル『わたしは英国王に給仕した』(河出文庫/阿部賢一=訳)3月6日発売。2010年、池澤夏樹=個人編集 世界文学全集として刊行された小説が文庫入り。ボフミル・フラバル作品はどれも面白い。積極的に推す作家の一人だ。 http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309464909/

河出書房新社/イジー・クラトフヴィル=著/阿部賢一=訳『約束』の話。ナチス占領下時代に鍵十字型の邸宅を設計した建築家、独裁体制の犠牲となる妹、悲運な兄妹を軸とするチェコノワール。復讐の物語。地下の匂いに満ち、複数の視点で構築される重層的な展開や地の文に融け込む台詞に幻惑される。

読み返すたびに相貌を異なって感じさせる言葉の群れで織り上げられた傑作です──パトリク・オウジェドニーク『エウロペアナ 二〇世紀史概説』

2024 Q1 Best Books

「黄金時代」 ミハル・アイヴァス

1年前

「わたしは英国王に給仕した」 ボフミル・フラバル

2年前