監修…阿部公彦 、阿部賢一、楯岡求美『世界の文豪の家』
エドガー・アラン・ポー。
ウィリアム・シェイクスピア。
アーサー・コナン・ドイル。
ゲーテ。
ヘルマン・ヘッセ。
ドフトエフスキー。
レフ・トルストイ。
といった世界中の文豪たちの家を紹介している本。
美しい建築物として写真を眺めるのも楽しいですし、どんな内装なのかによって文豪たちの性格も伝わってくる気がして楽しいです。
わたしは「この家で『トム・ソーヤーの冒険』が生み出されたのか…!」「ここで『赤毛のアン』が…!」と感激しながらこの本を読みました。
本棚にどんな本があるのか?
机は片付いているタイプなのかグチャグチャタイプなのか?
執筆に使用していたのはペンなのかタイプライターなのか?
知りたいことだらけ。
もっと詳しく見たいです!
ビアトリクス・ポターの家の庭にはピーター・ラビットとその仲間たちが住んでいそうですね。
とっても可愛らしい。
なお、この本の表紙はヴィクトル・ユゴーの家で、ガーンジー島のオートヴィル・ハウス。
城と見紛うばかりの豪華絢爛さにビックリ…!
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