「何も存在しない何か」「例え存在するとしても、それを知ることはできない」「知り得たとしても、それを他人に伝えることはできない」 ゴルギアスが主張した極端的懐疑主義。 目に見える世界を存在させている何かについて、人々は探求してきたが、 無用者階級が生まれる時代、絶対性が主軸になる。