自己分析ツールは「線の引き方」もポイント
いろんな自己診断なんかのツールがありますが、コレらの大切なポイントって「線の引き方」にあるはずで、自分がどんな診断をされてたかだけに目を向けてると、気づきが減ると思うのです。
この図はそれぞれ6つの区切り方で全体を分けていますが、「線の引き方」ひとつで分類が変わってしまいますよね。
もし、自分のタイプの特徴だけを見るのではなく「他のタイプの特徴」も見たうえで、どんな「線の引き方」をしているかを見れることができれば、そのツールの観点も見えてくるんだと思います。
自己分析ツールって「観点」越しに見た自分の姿なので、観点を知るともっと多面的に捉えることができそうですよね。
と、分かりやすいので「自己分析ツール」を題材にしましたが、実はこの「線の引き方」って色んなテーマに応用できる思考です。
「分かる」とは「分ける」ことでもある。つまり分けるための「線の引き方」に意識を向けることは、テーマの構造理解を助けてくれると感じています。
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