相対性、絶対性の世界観と見方


 林というものです。

 世の中、絶対性と相対性を理解しなければならないと最近感じましたので、お話します。

 最初に相対性について、相対性と他のものとの関係を評価する概念。
絶対性とはそのものだけを評価しただけという概念である。
 これは現代において非常に重要性のある話である。

例えば、AさんとBさんが喧嘩していた。
君はAさんの話を聞いたとする。すると、Bさんを「酷い人間だ」と思うだろう。
そしてBさんの話を聞かずにことを終えるた場合、あなたはまるで互いの気持ちを理解したと思い込み絶対的な考えと評価をするだろう。

相対的に評価するならばBさんの意見も聞くべきだ。
ただ、現代ではそれを理解できていない。
「信頼している人の話だから」と思って絶対的に全てを解釈して、まるで全てを悟ったように感じている方々が多いだろう。
だらかこそ、幅広く、沢山の別のベクトルからの意見や主張を見ることが重要である。

最後に
私自身、絶対的に物事を評価しているばかりです。ですので日々の日常生活において「これは絶対的評価をしているのでは?」と改めて自分に問い直す事がいいと思います。

熱いストーブの上に1分間手をおいてご覧なさい。1時間ぐらいに感じられるでしょう。可愛い女の子と一緒に1時間座ってみなさい。1分ぐらいにしか感じられないでしょう。
(アルベルト・アインシュタイン)

それではまた
林でした。


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