世界に自分を脅かす力を与えてしまっているのは、世界に対する信念があるからだ。きみたちの信念が、きみたちを世界に影響され得る立場に追いやっている。そうやって世界の影響にさらされる立場にいるなら、世界は自分に対して影響力を持つことになる。『イエスとブッダが共に生きた生涯』p.50
ゲイリー:つまり、これは誰かほかの人じゃなくてぼくの夢なんだ。だって、いるのはぼくたちという一人なんだから。本当はぼくの投影以外には誰も何も存在しないし、責任者は自分だと認めることで、ぼくはその投影を「撤回」しようとしているわけだ。『神の使者』p.304