聖霊を認めることは、あなたが知っていると思っているすべてを否定することだという点は、あなたが恐れている通り、真実である。しかし、あなたが知っていると思っていることは、もとより真実ではなかった。それにしがみつき、真理の証拠を否定するのは、あなたにとって何の得にもならない。(奇跡講座

平安はあなたの一部であり、あなたはただそこにいて、自分が置かれたどんな状況でもそのまましっかりと経験するだけでよいということを、あなたはいずれ学ぶことになる。 ……それにより、あなた自身と同じく、平安もあらゆるところに偏在するということがわかるだろう。 復習Ⅰ 序 5.1-2

自我に注意を逸らされることで、あなたの学びが邪魔されるように見えるかもしれないが、あなたが自我にその力を与えない限り、自我にはあなたの注意を逸らす力はない。自我の声は幻覚である。 T-8.Ⅰ.2.1-2

あなたによる自我への忠誠のみが、あなたを支配する力を自我に与えている。 T-4.Ⅵ.1:2

真に助けになる者たちは傷つくことがない。なぜなら、彼らは自分の自我を守ろうとしないので、何ものも彼らを傷つけようがないからである。 T-4.Ⅶ.8:3

私たちには世界を赦すという目的が与えられている。それが神が私たちに与えたゴールである。 ワークブック編「最終課題ーー練習の前に」3段落

あなたと同じように創造された者たち全員を尊ぶまでは、あなたは自分自身の完全無欠性を知ることができない。 T-7.Ⅶ.6:6

聖霊を通して、あなたの父はわが子に対し、思い出すようにと呼びかける。 神の子の目覚めは、彼が実相世界へと思いを投入することから始まる。 T-12.Ⅵ.4:8

神の声は誰にでも一つの質問をするだけである。「あなたには、私が世界を救う手助けをする準備がもうできているだろうか」と。この問いを、自我とは何かと問う代わりに尋ねなさい。そうすればあなたは、自我が作り出した世界がにわかに輝きに包まれるのを見るだろう。 用語の解説2.自我ー奇跡より

自由になるためにあなたからの祝福を待っているだけの世界において、あなたに怒るべきどんな原因があるというのだろう。 T-30.2.4

はじまり以来、多くのことが見られてきたが、実際には何も起こっていない。 あなたの心は葛藤の中にあっても、あなたの自己は今なお平安の中にある。 T-3.7.5:7

決断の力は、この世界の囚人としてのあなたに残された唯一の自由である。 あなたは世界を正しく見るという決断をすることができる。 T-12.7.9