以前の呟きの続きになりますが、来年日帰りの東京旅行を再開したいと思います。 いろいろと落ち着いて来たと言う事もあり、来年に向けて、予算を抽出して、計画を建てて、旅行に行きたいと思います。 やっぱり、楽しみや生きがいがないと生きていけないと思って、東京旅行を再開しようと考えました。
三連休を家族と過ごす 心のうちでは半分の楽しみと 半分の不満が拮抗する 子どもと過ごせる時間なのか 時間を潰される犠牲なのか 「生きがいについて」でこんな一説がある 幸せは 義務と したいことが 合致した時に生まれる もやもやした悩みを和らげてくれる クスリである
「生きがいについて(神谷美恵子著)」を読み始めた。もっと堅くて読みにくい本かと思い込んでいたが、優しく柔らかく読みやすい文体だ。まだ読み始めたばかりだが、アドラー心理学「嫌われる勇気」の『他者貢献』や、「暇と退屈の倫理学」の『人は何もせずじっとしていられない』という一節と重なる。
「生きがいについて」読めば読むほど、すごい本だ。最近ずっと考えていた、人生における仕事や退屈について、こんなにもさらりと核心をついている本があったのか。文体は非常に優しいのに、書かれている中身は非常に鋭い。いやーこんな本があったんだなぁ。本ってやっぱりすごい。本との出会いに感謝。
『夜と霧』と共に以前から気になっていた『生きがいについて』を先ほど本屋さんで買いました。 ちょっと読むだけでも引き込まれます。