はっさく🍊

会社員(事業企画、管理)/Google UX Design/UD検2級/TCL卒 本に…

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会社員(事業企画、管理)/Google UX Design/UD検2級/TCL卒 本にまつわることが好き/日々の内省と「そこ重要っ!」と思ったところを構造化 #構造化、#創造性、#振返り力、#もやもやしたこと、#記録、#記憶

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  • Designing for Wellness

    自分自身の探求テーマ「つくるはヘルスケア」をまとめいます。

最近の記事

【漫画】二階堂地獄ゴルフが面白かった

夏休み。 家族に邪魔をされずコンテンツを楽しめる、わずかな時間。 世の中は「地面師たち」の中、私は友人の薦めで「二階堂地獄ゴルフ」の一気読みに費やした。 感想は、圧倒的、僥倖(ぎょうこう)・・! 簡単なあらずじ。 「カイジ」シリーズの福本伸行氏、完全新作‥! 所属クラブに支援を受けつつプロテストに挑戦するも10年連続で不合格‥の二階堂進、35歳。プロゴルファーの称号をどうしても諦めることができない彼の未来を追う漫画。 電子コミックでは3巻まで発売されていないが、コミッ

    • これを聴いてる「俺かっけー」とかなんかそういう感情

      TaiTan:異才のラッパークリエイティブディレクター TaiTanさんは、Dos Monosnというグループのラッパーだ。それ以外にも、クリエイティブディレクターとしても幅広い活動を展開している。これまで3枚のアルバムリリース、台湾のIT大臣オードリータンや、小説家の筒井康隆とのコラボレーションも行っており、Podcast『奇奇怪怪』やTBSラジオ『脳盗』ではパーソナリティもつとめる。 初めてTaiTanさんを知った放送 私が初めてTaiTanさんを知ったのは、渡邉康

      • 二重人格でも装うか

        『悪は存在しない』が良かったので、 AmazonPrimeで『ドライブ・マイ・カー』を見た。 これまた素晴らしかった。 瀬戸内の雄大な海と空、そこを走る1台の車が何とも美しかった。 舞台演出の主人公は重い過去の記憶を抱えていた。 そのドライバーとして指名された女性も辛い過去を抱えていた。 自分も幼い頃母親を亡くした。その頃の記憶が蘇ってきた。 生きた人は死んだ人の記憶を抱えながら生きる。 それに対して正しく傷つくことの重要だ。 今週、子供が急に学校に行きたがらくなった。

        • 無意識の中でバランスをとる感覚

          4月に部署を異動し、1.5ヶ月経過。 「この部署どう?仕事どう?」とよく聞かれる。別にストレスは感じてないので、まぁそれなりに楽しいことをなんかそれぽっい言い方で切り出す。 けど、やってほしいと言われる仕事は渋いものが多い。 何となく嫌だなとちょっと思ったから、平日休みをとり映画を観に行く。 平日の朝から渋谷の小さな映画館で『悪は存在しない』EVIL DOES NOT EXIST|(監督:濱口竜介)を観た。空いてると思ったけど、老人や俳優の卵みたいな若者もおり結構混んでいた

        【漫画】二階堂地獄ゴルフが面白かった

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        • Designing for Wellness
          15本

        記事

          書けないとき、つくれないとき。

          どうにも書けなくなってきた。以前は何か感じたことをホイホイと書いていた。それは自分のためだけに、ただ、自分の感情の解像度を上げるために書いていた。 しかし、創造することに関する社会人講座を受けて、学んでから急に書けなくなった。普通、さらにクオリティの高いものを追求するのだが、その逆で、どうにも手が進まなくなった。机の前に座るのだが、何も思い浮かばない。講座で学んだことは「量をたくさん消費するのではなく、細部まで観察し深さを味わなさい」という内容だった。 それを具体的に示しな

          書けないとき、つくれないとき。

          別に何かを諦めたわけじゃないけど

          今日は、娘と公園に行く。5月の風は気持ちがいい。 ブランコの順番待ちをする。 都立公園でかなり大きい公園なのに何で2個しかないねん、と思う。 別の遊具で遊んでいるとふわりと浮かんだシャボン玉が目に入る。 たくさん空に打ち上げられるシャボン玉は揺れながら弾けて消える。 たまに辛抱強く残っているものもあるが、いずれも消える。 明日で今受講している講座が終了するので、5月に入ってから次は何をしていいのかモヤモヤしていた。モヤモヤすると書籍購入ラッシュ、図書館の本を借りまくり「答え」

          別に何かを諦めたわけじゃないけど

          センスが宿る。

          家族でお出かけしたとき、フォトスポットで順番まちしていた。 前にも家族連れが並んでいた。前に並ぶ母親はオシャレなサングラスに紫のワンピースをスラリと着こなしインスタグラマーのような風貌だった。 撮影の順番ギリギリに父親が来た。その父親もまぁスタイリッシュで、無精髭、男クサくもスマート、軽いオシャレさを兼ね備えた印象だった。 その家族が撮影。初めは子供と母親だけで父親が撮影していたが、おしゃれ父親が振り向き「イイっすか?」とサッとカメラを渡されて写真撮影をお願いされた。 そ

          センスが宿る。

          ふと目覚めた曲とトルココーヒー

          自分の生活のリズムが変わった。4月。 桜が咲く中、ふと脳裏にDragonAshの「Let yourself go,Let myself go」の歌詞を思い出された。 この曲を初めて聴いた時の感想は「なに、この余裕!?」だ。これまで聴いていた音楽・ラップというのは勢いがあり、訴える力が強かった。しかし、ミュージックビデオでは降谷健二がだるそうに透かして歌っている。それが「何なんだカッコ良さは・・・」という感じで、驚いた。 https://youtu.be/dDvNfeKl5

          ふと目覚めた曲とトルココーヒー

          アンガーから抜け出す「2つの日記」

          4月1週目に新しい部署に異動。異動先でいきなり激しいところに投げ込まれた。かなり疲れた。 受け身はつらい。来るものに対処する、いなす、受け流す、情報を精査する、それにコメントする。そのとき、色々考える。 これ、もともとダメだ。 こんな感じで本当にいいの? なぜ、そこでそういう発言するの? これは、何の趣旨のミーティング? まず感情面でかなりイライラした。私は他人から「ああしろこうしろ」と言われり「自分がしたいことができない」とイライラするタイプだが、思いかけず憤り

          アンガーから抜け出す「2つの日記」

          仕事を「自炊する」か「外食で済ますか」という問い

          4月から部署が異動になり、仕事の引き継ぎや新しい部署からの引き継ぎを受けつつ、今の部署とのお別れで結構忙しく、バタバタしていた。 これからは、今まで違ってメンバーとの連携やチームビルティングが多分に求められる。でも、そんな中でもこれまで通り孤独に「つくる」をやり続けたいと強く願っている今日この頃だ。 現在の部署では孤独に仕事をしていたつもりだった。 いわゆる職務のラインというのには組み込まれず、自分のやった仕事に対して、たまに上司やその上の人からコメントをもらえる。(一定の

          仕事を「自炊する」か「外食で済ますか」という問い

          誰かの「つくりたくなる瞬間」を自分が「デザインした何か」でつくりたい

          はじめに皆さんは、何かを「つくりたい」「考えたい」という衝動に駆られたことはありますか?自分は、単調でつまらない仕事をしている時、よく衝動に駆られます。自分はもっとクリエティブに生きたい、と強く望む。しかし、何がどうなって衝動が起きているのか、ここの解像度を上げることが重要だと気づく。 渡邉康太郎:著者『context design』を読むと、この衝動は、社会の「強い文脈」に対する自身の「弱い文脈」の発見から生まれるものであり、その発見は、社会を誤読することから始まる、とい

          誰かの「つくりたくなる瞬間」を自分が「デザインした何か」でつくりたい

          スクラップ&ビルドと趣味

          ショッピングモールのスクラップ&ビルドが私に問いかけるもの皆さんは、お住まいの地域にはショッピングモールはありますか? 近年、多くのショッピングモールでは、自社のプライベートブランド(PB)商品を縮小し、ユニクロなどの有名ブランドを誘致するテナント誘致が進んでいます。これは経済合理性という観点では一見プラスに見える反面、裏側に潜む、元々そこで働いていた人たちの気持ちを想像してしまう。 私の家の近くにあるショッピングモールもPB商品の販売を大幅に縮小しました。この変化は、事

          スクラップ&ビルドと趣味

          「鳴りを顰める」という創造

          専門家集団への憧憬と現実の壁近年、「クリエイター」「デザイナー」「リサーチャー」など、特定の専門分野に特化した職業名を持つ人が増えています。高い専門性を身につけることで、就職や転職で有利になるだけでなく、仕事においても大きな強みとなります。 先日、そのような専門家たちと接してみる機会があった。彼らの共同体の中で話されている事が、一般サラリーマンである自分との世界にギャップがありすぎで、苦しんだ。専門家同士の会話についていけなかったり、距離を感じたりしてしまう経験をすることは

          「鳴りを顰める」という創造

          意味のイノベーション〜つくった料理に一言だけ添えてみる〜

          やってみようと思ったきっかけ現在、「つくる」を深める社会人向けの講座を受講しており、その中「意味のイノベーション」のお話があった。講義ではどうも腹落ちしなかったが、実生活で、何となく理解できたかもと思えたのが週末つくった料理だ。 意味のイノベーションの定義意味のイノベーションは、イタリア、ミラノ工科大学のロベルト・ベルガンティ教授によって提唱された概念であり、同教授が2009年に提唱した「デザイン・ドリブン・イノベーション」という考え方に端を発している。 ベルガンティは、

          意味のイノベーション〜つくった料理に一言だけ添えてみる〜

          孤独と影と美意識

          説明がつかない2枚の写真デザイン思考の授業で「偏愛コラージュ」を作成するという講義があった。自分が好きな写真や絵を10枚集めてきて、コラージュ作品を作るというもの。素材の画像は自分のスマホデータでもいいし、ネットで拾ったものでも構わない。 気に入った写真をA3サイズのスケッチブックに並べて貼り、それぞれの写真に「好きになった理由」と「好きな要素」を短いキーワードにして書き込む。そうしてたくさん並べて見ると「自分は意外にこういうのが好きなんだなあ」というような共通パターンが見え

          孤独と影と美意識

          おじさん2人Podcastの叙情

          おじさん2人でPodcastを行う昨年秋からPodcastのつくり方を学べる講座を受講している。その一環として番組を1本収録する課題が提示された。私は、学生時代からの友人を誘った。友人は元々講座にも興味を持っており、ポッドキャストも好きだったため、協力を得やすかった。 収録準備から収録までの流れ収録に向けて、具体的にどのような内容について話すのか、進行するのか講座で学んだ方法で準備した。次に、収録場所を決定し、必要な機材や環境を整えスムーズな収録を目指した。トークテーマは

          おじさん2人Podcastの叙情