永遠の今を生きる私は、ついに論理という犀利な仮構を飛び越えた。
AIが発達すればするほど、人間は、直感と直観、自分自身に頼らなければいけなくなる。 今は今この瞬間から表現が始まっている。過去のデータではなく、今この瞬間が、いま現在の表現を表現している。 過去のデータやAIは役に立つから、それをどのように活かして、今、この瞬間に活かすのか?
「最悪の病気は、不満足です。」ダスカロス まず、自分自身に恋をしよう! 今この瞬間が生きている自分を評価してみるとか。 今、現実にある自分を大切にして、理解してみるとか。 穏やかなことばを自分と家族に一言、伝えてみるとか。 確実に今この瞬間に若返る、ストレスは消える。
旅が好き。どこか遠くに行って、いつもと違う景色、食べ物、人との出会いを楽しんで、帰ってくる。非日常の楽しみを経て、また日常の楽しみに戻る。変化しないものなどないけれど、いつどこに誰と行こうと、変わらないのは、いつも今ここにいること。永遠の今。決して同じではありえない貴重な瞬間。
私と私以外のものの境目がないことに気づくこと。時間は永遠の今しかないことに気づくこと。これらに気づく時、気づいている私はいない。否、私しかいない、絶対の世界。今を感じているだけ。逆に、私がいるという感覚がする時、思考が浮かんでいる時、時間は過去か未来のどちらかしかない相対の世界。