杉本貴司著「ユニクロ」読書メモ 大きくなったユニクロの統治改革 ・形だけのチェーンストアになってはいないか。 ・「全店」と言う売り場など存在しない。「個店経営」を徹底せよ。 ・ 16人のスーパースター店長の抜擢。店舗経営のほぼ全権を委ねる。社長の分身を制度化 ・東レとの提携
杉本貴司著「ユニクロ」読書メモ ・公開処刑が再出発のチャンスになった ・顧客を知る努力は永遠に続けなければならない ・新しいことを始めるときは今ある常識を誰よりも勉強しなければならない ・「何が会社の問題なのか」声なき声を拾う ・自らが産んでしまった矛盾
杉本貴司著「ユニクロ」読書メモ ・ニューヨークで「ユニクロとは何か」を訴えかけるも… ・「ユニクロ流」の押し付け ・率先して御用聞きになることで仲間になる ・服を売る前にユニクロを売れ ・情報製造小売業への転換
杉本貴司著「ユニクロ」読書メモ 有明プロジェクト ・ユニクロが持つ服に関する膨大な情報と商売を直結 ・iPhoneがゲームチェンジャー ・「つくったものを売るのではななく、売るものをつくる」本質は同じ。ハードからソフトやデジタルへ ・最後の改革ー情報製造小売業への転換
杉本貴司著「ユニクロ」読書メモ ・ 澤田貴司と言う新たな右上腕を得て動き始めたABC改革 ・ ABC =オール・ベター・チェンジ=すべてをより良く変える ・ほとんど失敗すると見越したビジネスモデル ・ 作ったものを売る商売から売れるものを作る商売へ
杉本貴司著「ユニクロ」読書メモ ユニクロとは何か?ユニクロの服とは何か? ・ユニクロのようものを作ってはダメ ・世界にユニクロそのものをぶつける ・服装における完成された部品 ・人それぞれにとってのライフスタイルをつくるための道具 ・佐藤可士和という「翻訳家」
杉本貴司著「ユニクロ」読書メモ ・ユニクロの伴奏者、安本隆晴の存在 ・顧客の要望に答え、顧客を想像する経営 ・行く先を決める。世界一になること。 ・ユニクロの成長性が銀行に理解されない苦しみ ・教師であり反面教師であった父・等との別れ
杉本貴司著「ユニクロ」読書メモ ・フリースブームによる急成長に追いつかないー会社が壊れていく ・「服の民主主義」ー「服に個性が必要なのではなく、それを着る人が着こなしてみて初めて個性が生まれる」 ・「泳げないものは沈めばいい」ー古参社員の退任 ・ロンドン進出から逆回転が始まる
杉本貴司著「ユニクロ」読書メモ ユニクロ創業者柳井正の青年期 ・メンズショップ小郡商事ー父等が創業 ・「寝太郎」ー早大1年の正 ・世界一周へー19歳正 ・ジャスコへ入社も9ヶ月で退社 ・イオンを作った女、小嶋千鶴子との出会いーSSDDS方式 ・スペインで出会った長岡照代との結婚
杉本貴司著「ユニクロ」読書メモ ・アメリカで見た大学生協のような店ユニクロ (古き良きアメリカ) ・ユニクロ1号店は金の鉱脈、 2号店は大失敗 ・ SPA (製造小売業) と言うビジネスモデル ・服のダイエーにはならない ・現実の延長線上にゴールを置いてはいけない
杉本貴司著「ユニクロ」読書メモ 小郡商事入社ー若き跡取り〜暗黒の10年 ・退社していく古参社員 ・歯に衣着せぬものいい ・綱渡経営 ・こいつアホじゃないかと思われるような非常識な目標ーイノベーションの源泉 ・もし自分だったらどうするか ・勇敢に、誰よりも早く、人と違ったことを