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学生のころから株式投資を行っています。CFP(日本ファイナンシャルプランナーズ協会)認…

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学生のころから株式投資を行っています。CFP(日本ファイナンシャルプランナーズ協会)認定者、1級ファイナンシャルプランニング技能士(資産設計提案業務)、令和5(2023)年行政書士試験合格。会社員の立場ではあるものの、そろそろ自分の資格・スキルをもっと前面に出したいなと…

最近の記事

ユニクロとはなにか

久しぶりに、満足したー!と思った1冊だった。 小郡商事からファーストリテイリングへ、仕入れ品の小売から「UNIQLO」ブランドの発信へ… チームから「会社」への成長の過程で、様々な失敗、挫折を味わい、乗り越えた歴史が、本当によく書き表されている。 UNIQLO、という題材がそもそも面白いのはもちろんだが、杉本氏の取材力、整理力、そして筆力が、本書の存在感を力強くしている。 単なる「企業もの」として読み進めるうちに、自身の今を考えさせられた。これまでの仕事生活で、果たして自分は

    • 過去に見た風景

      急落の翌日の暴騰相場。 何度も観てきた。 昨日みたいな嵐にあうと、雨宿り(どころではなかったけれど)を優先するあまり、晴れたあとのことを考えられなくなる。 昨日、大引け前に、下に張り付いていたグロースのある銘柄を指したらすぐ約定した。 他も買う選択肢を考えたが、できなかった。 そして、カンカン照りの今日の相場だ。 あっちも寄らない、こっちも寄らない。 TOPIX先物などはサーキットブレーカーになってしまうし、なんじゃこのギャンブルステージは。 また、寒気が居座り、「大気の

      • 「落ち着け」と言われても

        それは、まぁ、無理な話。 三井住友FGが下で張り付いたのは驚いたが、ほかを見渡すと、ぞろぞろ張り付いてるのがあって、あ、もう、ここまて売りつくさないと、市場参加者は収まらないのか、と理解した。 東エレ、アドテスト、ディスコ、ソシオネクストなとの半導体関連を筆頭に、伊藤忠、東京海上などなど、今年の上昇時にはやされた銘柄がことごとく崩壊。日経レバ(1570)もストップするのは、いよいよ舞台の終焉を感じた。 追証の手当のための放り投げだけで、ここまて崩れるだろうか。昨年の上昇時に

        • 姉さん、大変です! 急落です!

          寄り付き後、「ISPEED」のお気に入りに登録した銘柄たちは、まったく寄らない。朝イチの数分で「午後3時の結末」は何となく想像できた。 覚悟していたけれども、ここまでひどい金曜日になるとは。 マイナス寄与度上位10銘柄で1,087.89円の下落。225構成銘柄で上昇したのはわずかに6銘柄(コナミ、日本ハム、アステラス、ZOZO、武田、日本製鉄)のみ。 現物ホルダーとしては、まぁ、そこそこ動揺するものの、慌てて手当てする必要もなく、特定口座・NISA枠内関わらず、保有銘柄は動

        ユニクロとはなにか

          Kable 心地よい空間

          初めての「note」への記事、何にしようか、と考えていたけれども、「体験談」が書きやすいかなと思って、これに決めました。 先日、20年ぶりくらいに、東証アローズ(東京証券取引所)を見学した。そのとき通りかかったのが「KABUTO ONE」で、この3階にあったのが「Kable」だった。残念ながら当日は貸し切りで利用中だった。昭和の雰囲気がまだ残る兜町に、こんな立派なビルが建っていたとは。株式会社証券保管振替機構やQUICKなど、個人投資家(をそれなりにやっている方)ならワクワ

          Kable 心地よい空間