ひとりベランダで、中秋の名月を見上げる。 遠くに高層ビルのあかりが見え、車の走る音がかすかに聞こえる。 星がひとつ見えるな。 こんな、ただのひと時を私はずっと覚えているのだろうか。 とても穏やかな気持ちだったということをずっとずっと覚えていたい。
楽しんで良いのです。 苦しんでも良いのです。 悲しんだり憎んだり。 悪巧みをしたり。 自分を虐めても良いのです。 自由です。 本当に自分を虐めたいですか? 苦しめたいですか? 私は嫌です。 あなたが楽しんでいる姿をを見て私も楽しい気分でいたいのです。 楽しもう
大阪城の城郭。 ある日の思い出。 お父さんと出掛けた帰り。『お堀の横を走って帰ろか』『大手前か、懐かしいな。大阪城の石垣は綺麗やろ。』『今日は、久しぶりに大阪の町を走って楽しかったな。』って。 すごく喜んでた。大阪城なんてすぐ近いのに、もっともっと連れてきてあげれば良かった。