人気の記事一覧

【無料記事】定期的にチェックしよう!宗教法人の登記簿の取り方

お仕事読書で宗教社会学についてちょい触れ。「世俗化」「再聖化」といった語を知った。宗教学は性善説で、カルト宗教の闇の面はジャーナリズムの仕事だと切り離す旧来の考えがあった、という話も興味深い。伊藤雅之『現代スピリチュアリティ文化論』(明石書店、2021年)

単なる人生訓ではなかった儒教の真の姿-祖先崇拝と政治が交わる場所。知っているようで知らない、でも知っておきたい『フワッと、ふらっと、儒教の法史学』

人生に向き合う冒険ー放送大学「現代社会と宗教4」感想レポ

勝手にシラバス「現代社会と宗教4」放送大学面接授業を履修しようかな?と思っている人へ

【ChatGPT】に聞いてみた雑学マガジン第三百一回『宗教社会学』

蛇にピアスを、登場人物の名前から考える

1年前

フランス民法典 と Martin Luther King Jr. 1483-1968

4か月前

「他者の不合理性」を語ることの無意味さ〜櫻井義秀氏の論考に寄せて〜

外大の社会学

11か月前

宗教学研究において、特定研究分野の他、基本的な学問は、「比較宗教学」と「宗教社会学」であり、前者では、私のように、ユダヤ教の研究であれば、『聖書』(『聖書』と言えば『旧約聖書』)を吟味し、ヘブライ語で記された『聖書』を引用しつつ、議論できるようにしなければなりません。

定例勉強会「アフリカ・アジアの宗教性に関するターミノロジーについての比較」Vol3開催決定!

「宗教社会学」に拠れば、寺の経営は、檀家数1000戸で安定、500戸で何とか成立、300戸では兼職しなければ成立せず、日本の寺の80 %は、300戸以下であり、しかも、少子高齢化により、墓の引継ぎ者がなく、寺の80 %は、将来、存続の危機に、日本の仏教の未来には、暗雲立ち込め。

『桜井淳宗教論』(論文・記事193本)は、昨日2時間、本日2時間で、編集を完了し、内容は、曹洞宗雲水としての問題意識のみならず、「比較宗教学」「宗教社会学」の視点から、ユダヤ教、ヒンドゥ教、仏教、キリスト教、イスラームについて、文献調査・現地調査の結果を自由に綴ったものです。

宏洋 『神になりたかった男 回想の父・大川隆法』 : カリスマ依存は終わらない

池田大作の死 ・ ある虚妄の終焉

ドイツの環境問題とキリスト教についての考察

自由の探求と実践

しまだ 『ママの推しは教祖様 ~家族が新興宗教にハマってハチャメチャになったお話~』 : 私は 「ママ」を愛する。

イスラム教徒と西洋社会の課題―法律と宗教のギャップ

(続き)私の宗教学の研究分野は、「中世ユダヤ思想の研究」を中心とし、宗教基礎理論として、「比較宗教学」(ユダヤ教とヒンドゥ教と仏教とキリスト教とイスラームの相互比較)と「宗教社会学」(宗教と社会の相互作用)を極めており、少子高齢化による寺の経営状況や寺の数の減少問題なども検討中。

【社会学ワンダーランド 第四回 言葉の不思議 身体性・社会性・空間性・歴史性】学び振り返り

【社会学ワンダーランド 第二回常識をうまく手放す 集計データから考える】学び振り返り

「宗教社会学」に拠れば、日本の寺の檀家数と経営状況は、 ・檀家数 300戸 住職は兼職 割合80 % 苦しい、 ・檀家数 500戸 住職は専業 割合10 % 何とか、 ・檀家数1000戸 住職は専職 割合10 % 楽々、 少子化により、墓の維持が困難、墓じまいと寺閉鎖が進行中。

フランク・ハーバート 『デューン 砂の惑星』 : SF版 『アラビアのロレンス』の 宗教性

晴佐久昌英 『福音宣言』 : 権威主義者の保証する 〈愛〉

私は、東大大学院人文社会系研究科で、「中世ユダヤ思想」の研究を中心に、「比較宗教学」「宗教社会学」さらに、「インド哲学」も学び、「インド哲学」は、木に竹を接ぐように感るかもしれませんが、「インド哲学」の内容は、古代インド宗教(仏教やヒンドゥ教など)であり、本質は、宗教学です。

沼田和也 『街の牧師 祈りといのち』 : 読まれない「余白」

ドキュメンタリー映画 『セールスマン』 : 売上競争に喘ぐ、聖書セールスマンのリアル

カール・バルト 『教会教義学』における 教会論 : 地上を旅する神の民

最相葉月 『証し 日本のキリスト者』 : 「信仰」とは 何か?

足立正生監督 『REVOLUTION+1』 : カネと 宗教と イデオロギーと

靖国神社や護国神社(鳥居があり、神主や巫女や宮司がいるため寺と言うより神社)には戦没者が神として祀ってあります。靖国神社と護国神社の「みたま祭」は、おカネをかけ、大変、立派な施設を作り、良い雰囲気の中で、実施されています。「宗教学」や「宗教社会学」の視点から興味ある催し物。

なぜ人は「神」を信じるのか:デュルケムの宗教社会学と儀礼

日本の仏教寺院は、八割が経済的に成り立たず、少子化の中で、墓じまいなど、深刻な状況下にあります。檀家数が300戸ならば、兼職せざるをえず、500戸で専業で成立し、1000戸ならば、安泰となりますが、大部分は、300戸です。「宗教社会学」からすれば、日本仏教は、存続の危機。

石川明人 『宗教を「信じる」とは どういうことか』 : 耳をくすぐる 「悪魔の囁き」

人間が、“光”を求めて群れるワケ〜〜『宗教社会学 神、それは社会である』を読む〈導入編〉

3年前

大澤真幸、 稲垣久和 『キリスト教と 近代の迷宮』 : 〈馴れ合いなき対談〉 の奇跡

なかば無意識に 〈隠蔽される信仰心〉 の危うさ

『宗教社会学』(東京大学出版会)関連情報

中村圭志 『西洋人の「無神論」 日本人の「無宗教」』 : 明晰な理性の書

荒井献・ 大貫隆・ 小林稔・ 筒井賢治 編訳 『新約聖書外典 ナグ・ハマディ文書抄』 : 創作としての 〈キリスト教〉の成り立ち : 聖書外典の意味

佐藤弘夫 『日本人と神』 : 〈心理的ファクト〉としてのコスモロジー

創価学会はアメリカでいかに現地化したのか?

末木文美士 『死者と霊性の哲学 ポスト近代を生きぬく 仏教と神智学』 」 反近代・反世俗としての 〈霊性主義〉 ・ 末木文美士の逸脱

島村恭則 『みんなの民俗学 ヴァナキュラー ってなんだ?』 : 〈反=アンチ〉ではなく、 〈非〉とすべき。

森本あんり 『不寛容論 アメリカが生んだ 「共存」の哲学』 : 「闘う君のことを、 闘わない奴らが笑うだろう、 ファイト!」