前回noteで神をも許さぬと書きましたが カトリックにおける神は「許す」存在なので 私には人間主観の「恐れぬ」よりピンとくるのです 「哀れなるもの達」のゴッドは産まれた時の環境で 「大罪と言われても私が人体実験されてたし」 となるし この世界のGodですから 最後までその世界
『怪異譚』 特に奇怪な点はなく、ただ普通に優秀な人に見えました。 文系的な修辞法に加えて理科学的な知識にも精通しており、 新技術の吸収も早く、温故知新も怠らない勤勉で殊勝な人でした。 まさかあの人が仏教や西洋の異教や神話にも詳しく、神の真髄を知りながら、 「アリフレ」ていたなんて
罪を犯す俺を許せ───。