昨日往診後、先生より遠方の娘さんに現状と今後について電話で説明をうける。 娘さん、9月に生まれた小さな小さな赤ちゃんを抱いて、今日はるかに急遽来所。お母さんビックリ(@_@;)やら・・うれしいやら・・・・ 駅で買ったお饅頭を握りしめ、会いたい一心で飛んできたのだろうな
20時「家に帰ります!」とキッチンカウンターに興奮気味のK様。「まずは、お座りください。一杯いかがですか?」湯飲みに並々に注がれた爛漫🍶 とこだまのどら焼きで美味しそうにゴクリ。「さ~帰りましょ。」とお声がけすると、「じゃ、ごちそう様でした。お世話様でした」とご自分のお部屋へ😊
新鮮なお刺身・・ 豚骨ラーメン・・が食べたい。今食べたい!! 所長は買い物に走る🚗🚗🚙🚗🚗🚗🚙 キッチンでは、豚骨ラーメンを作り、お刺身を盛りつけ、おはぎを食べやすく切る。食堂並みです😊
今働いているホスピス住宅にいる人たち全員、自宅に帰してあげたい。
娘さんが神奈川から会いに来てくれました。 姿が見えると何とも言えない表情で・・目にはうっすら涙 どれほど会いたかったのだろう。あの表情を見ると胸が苦しくなる。 カルピスを飲みながら思い出話を。そっと聞きていた。 とても穏やかで優しい時間が流れていた。
中央キッチンからジュージュー食欲をそそる音、鼻の奥まで刺激する匂いがはるか中に充満。 その匂いに誘われて、入居されているお客様も 「ちょっとピリ辛ね。美味しいわよ。オホホ・・」と 刺激的でおいしい豚キムチ ニワトリ母さんご馳走様でした。
質の高いケア、利用者ファーストなケア、確かにそれは目指すべき大きな課題ではあって、それにはケアの量もたくさん必要だし時間も多くかけなければいけない場合が多い。即ちお金もかかる。 良いケアはケアされる側する側双方に良い結果をもたらすはずなのだけれど、そのお金はどこからくるのか?
これは現場の人間なら誰もが頷くことだとは思うのですが、訪問診療の医師が誰でも緩和ケアを行うことができるわけではないということ。 これは同じように、ホスピス住宅の看護師なら誰でも緩和ケアが出来るわけではないということ。