チャリ(地域在宅ケア)
第1期:有料老人ホームで施設内訪問看護(神経難病やガン末期の方対象)
青い鳥のやつです
私はなぜやるのか? 定期的な振り返りツール「star with why」の使用履歴保管庫。
訪問介護(介護福祉士/サ責)発~、三十路看護学生経由~、アラフォー病棟看護師方面~、地域在宅ケア看護師行きの列車はこちらです。
社会人を経由して学びなおすことが当たり前の世界になるといいな。男性看護学生が増えるといいな。
これまでケア職として関わってきた人たちや現場で、特にケアの受け手となる利用者さんや患者さん本人たちと、その周りの人たちの言葉や思いを、自分なりに受け止めてきた。 私の能力や資質、そしてその時々に所属していたケアを提供する団体のもつ制約によって、叶えられなかったり、叶えることができたりする事があった。 これまでに出会ったケアを生業とする人達の中で、この人がより活躍できたらなと思える要素を持ち合わせていることが度々あった。 その人たち自身も、こうありたい、こうありたくはない、
今働いているホスピス住宅にいる人たち全員、自宅に帰してあげたい。
質の高いケア、利用者ファーストなケア、確かにそれは目指すべき大きな課題ではあって、それにはケアの量もたくさん必要だし時間も多くかけなければいけない場合が多い。即ちお金もかかる。 良いケアはケアされる側する側双方に良い結果をもたらすはずなのだけれど、そのお金はどこからくるのか?
量より質と言うと聞こえは良いが、ケアにおいては量より質でも質より量でもなく、『量から質』と言われている。 つまり、ある程度のケアand人の量を確保しなければ、質の担保にはつながらないということ。 もちろん、マンパワーがあれば質が高まると言うわけではない。が。
自分でホスピス立ち上げて、医療人類学者の協力を得て、看取りの場における当事者や家族の語りを何年間にも渡って蓄積していく、そんな白昼夢を見たよ。 埋もれてしまったり、聞けずに終わったり、忘れ去られてしまう語りがあまりにも沢山ある。それを遺す使命を感じている。しかし金はない。
転んで大ダメージ、だから転ばせない!から、転んでもダメージ小の世界線へ。 そもそも転倒の主な原因は、身体機能よりも認知機能の低下の影響が莫大。 自身の体の状態を把握できず転倒予防行動が取ることが困難になった方を転ばせないようにするとなると、拘束しかなくなる。
病院(病院病棟機能にもよるが)でも在宅でも、世の中的に看取りはメインテーマとなっているはずなのに、そこに対価が支払われにくい構造になっていて、「現場の熱意や気持ち」依存で日々なんとか回していかなければいけない。 目の前の人のために働くこと自体が「自分のため」ではあれど、谷は深い。
『施設在宅』にも厳しい目が向けられています。 https://sp.m3.com/news/iryoishin/1168467
自分でナーシングホームをやった場合の事業計画を作ってみたいと思います。作成開始。
これは現場の人間なら誰もが頷くことだとは思うのですが、訪問診療の医師が誰でも緩和ケアを行うことができるわけではないということ。 これは同じように、ホスピス住宅の看護師なら誰でも緩和ケアが出来るわけではないということ。
今、私は巷でホスピス住宅と呼ばれる場所で働いています。 施設型ホスピス、ホスピス住宅、〇〇〇ホスピス、医療強化型施設、いろいろな呼称で呼ばれていますが、要はどういった位置づけのサービスなのかについてざっくり書きつつ、どんなケアが行われているのか、どんな課題があるのか、今後の展望は、みたいなものを書いてみたいと思います。 (詳しい事はご自身で調べていただくか、入居をご検討の場合は各事業所さんに問い合わせてください。) そしてあくまで、自分が働いていたことのある施設と、コネクシ
笑顔と挨拶を強いる世の中に私は違和感しかないよ。 笑顔は確かに有史以来行われてきた親愛と友好を示すサイン。 挨拶は確かに他者の存在を認め敬意を表すサイン。 けれど、見知った人に笑顔で挨拶をしそびれやしないかと、辺りをキョロキョロ見回しながら生きる世界に、未来はあるのかな?
空き家を使った介護施設、たまに頭をよぎる。低コスト起業あるあるすぎて自分でも笑う。 空き家問題と医療福祉ニーズ、どっちも解消できはするんだよね。
ホスピス住宅で働いていると、現時点で題名の通りのケースが既に散見されます。 未婚子なし、キーパーソン不在、または生保CW or きょうだいや親族(ときに遠方)がキーパーソン。疾患が進行し認知機能も低下、生活が破綻し状態悪化、搬送→BSC→ホスピス住宅に入居し訪問診療と施設内訪問看護を利用しながら緩和ケア継続しお看取り。 ホスピス住宅(住宅型有料老人ホーム+施設内訪問看護介護)のニーズの一つに、身寄りのない方のお看取りというものがあります。 住宅型有料老人ホームは、扶助
管理職やってた1ヶ月前がなんか懐かしい。管理職やってた半年は、組織や従業員のエラーが自分のエラーになっていた、大事な時間だった。 自分の工夫で、スタッフの頑張りがエンハンスされたり、入居者の生活の質が上がったり、雰囲気自体を直接手に取って形を整えていた感じがあるな。
古巣のケアマネさんが、今私が勤務しているホスピス住宅へサ担で来られた。在宅施設に来て一年、地域在宅ケアほど『顔がつながっていること』の強さを感じる。専門性やスキル等はもちろん大事だけれど、どの施設か?どんなスキルや経験を持った人か?よりも、『誰がケアするのか』がより重要になる。