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ホスピスナースの私が毎日こっそり取り組んでいること
ホスピスナースの私が日々こっそり取り組んでいることがあります。
それは、患者さんへの「ヒーリング」
のほほんは実はヒーラーでもあります。
ホスピスで働くヒーラーナース✌
ヒーリングと言っても難しいことはありません。誰でもできます。
のほほんがしていることは
①患者さんと接する時はもちろん、隙間時間にホ・オポノポノを心の中で唱える
②患者さんの苦痛や苦しみが浄化されていくことをイメージする
この2つだけです。
※ホ・オポノポノについて
相手は自分で自分は相手です。
のほほんが癒され良い状態でいることで、患者さんも癒されます。
機嫌の悪い人が一人でもいると場の空気は悪くなります。
逆もしかりで、機嫌の良い人がいると場の空気は良くなるのです。
だからまずは自分を整えます。
休憩時間の食事も妥協しません。
食べたいものを食べて、しっかりとエネルギーチャージをします。
実際、イライラガミガミしているスタッフが接すると、患者さんが不穏になったりナースコールが頻回になったり…患者さんも落ち着かなくなります。
心のゆとりを持ちながら患者さんに接することで、患者さんも心が落ち着き、痛みや不穏も軽減されるのです。
残り少ない命の時間を過ごす場なので、少しでも心穏やかにその人らしく過ごして欲しいと思っています。
そのためには身を削って働くことは絶対にやってはいけません。
②患者さんの苦痛や苦しみが浄化されていくことをイメージする
これは、鎮痛剤を飲む時、排泄介助の入る時、点滴をする時…様々な場面で「大丈夫、楽になりますよ」と言葉にしたり、心の中で呟きながら処置をします。
そして、優しいパール色の光で患者さんを包み込むイメージもしています。
私の手から光が出ているイメージもして、その手で処置をしていきます。
文字にすると怪しく感じる方もいるかもしれませんが、効果あります!
鎮痛剤の服用回数がのほほんの勤務体は激減していること、しょっちゅうあります。
辛さが軽減している証拠です。
ナースの仕事は忙しいけれど、たった二つのことをすることで、ナースも患者さんも癒されます。