『源氏物語』 第三十七帖 の話でも 早くも柏木の一周忌 夕霧は柏木の正妻で未亡人になった女二宮を見舞う日々です 女二宮の母である一条御息所は夕霧に 笛の名手柏木の持っていた横笛を贈ります しかし夢枕に柏木が立つので夕霧から柏木の実の子を育てている光源氏に横笛は委ねられます