自分に本当に必要な言葉って、けっこうグサッとくることも多い。 だから聞きたくなかったり、入ってこなかったりする。 グサッとくるということは、刺さるということ。 辛すぎるなら無理しなくていいけど、「自分に必要なのかも」って頭の片隅に置いてみてもいいかもね。
こんにちは。 ふと私に刺さった。 あなたの子供は、あなたの子供ではない 待ちこがれた生そのものの息子であり、娘である あなたを経て来たが、あなたから来たのではない あなたと共にいるが、あなたに属してはいない あなたは愛情を与えても、考えを与えてはならない ギブラン『預言者』より
[今日の刺言] 優しい声は 優しい気持ちとは無関係に出すことができる (某・川上弘美) より
「今日の刺言」 女って その時々の悩みや、 自分の立場が似ていると仲良くなる傾向があって、 その環境が変わると急に疎遠になったりします。 (阿川佐和子さんの言葉)
「今日の刺言」 映画が終わって、 作り手が「こんな意図で作った」と、 そんなことしゃべってどうするんだ。 『そして映画館はつづく』より(シネマ5支配人)田井 肇の言葉 それは小説も同じ。作り手の意図説明は蛇足だと思う。 これは私の言葉。
9月8日。「刺さる言葉を書きたい」、その意思は暴力的で傲慢だ。尖っていたら接触面が小さくなって、触れたら痛くて怪我もする。「私の言葉がもしかしたら誰かを傷つけるかもしれない」、気が付きゃこう言う人ばかり。本日私も釘を刺す。(5.7.5もいいけど4.4.5のリズムもいいなぁ)
『今日の刺言』 いったい何のために、ぼくらは本を読むのか? 君が言うように、 幸福になるためか? やれやれ、本なんかなくても、ぼくたちは幸福になれるだろう。 本とは、 ぼくらの内の氷結した海を砕く、 斧でなければならない。 (カフカが友人へ宛てた手紙より)
プぺルと鬼滅、遂に見た。ルビッチの「誰か見たのかよ?あの煙の向こう側を、だったらまだ分からないじゃないか」「動きださなきゃ始まらない」と煉獄杏寿郎の「歯を食いしばって前を向け、君が足を止めてうずくまっても時間の流れは止まってくれない、共に寄り添って悲しんではくれない」私に刺さった