企業家精神、ビジネスマインドは、あらゆるしがらみや迷いから私を自由にしてくれる!
よく自作を客観的に見ろと言われるが、客観的に見るのなら自作の良さも見るのであり、自分の好みや主観だけで批判してくる者の意見はむしろ否定することが客観視なのである。反論あればどうぞ。
あるベテランのライトノベル作家が、「市場に出ている物は多様だ。その中から自分の好きな分野で勝負することはできる」と言っていた。ところが、ウェブ小説界隈の中ではすぐに「売れるか売れないか」「好きに書くか、読者の好みに合わせるか」の二択しかないような話になる。何故だろうか?
「純文学(芸術小説)など面白くないし、エンタメ小説のほうが良い」と言われたときに、「純文学には純文学の市場があり、需要があるのだから、全てをエンタメにするわけにはいかない」と言い切れるようにするのが、まさにビジネスマインド、企業家精神なのだと思います。反論あればどうぞ。