エジプトでCOP27が開催中。さて、二酸化炭素排出量は中国が全世界の31%を占めダントツ。米の14%、印7.5%、露4.7%、日本3.1%(グローバルノート2021)だ。ブラジルはアマゾン流域森林で違法伐採が続いている現状、中国やアフリカ諸国は積極的に植林事業を拡大すべきだ。
九州電力が、木質ペレットを燃料とするバイオマス発電所を下関に完成させた。化石燃料を減らすことは重要だ。また、エネオスと三菱商事は、二酸化炭素排出量を大幅に抑えられる航空機燃料の早期事業化を目指すとのこと。廃食油やゴミ、バイオマスなどから製造することで環境対策にも期待できる。