「のちに小説家になって執筆した『草枕』は、この一帯で過ごした日々の出来事が、思いつくままに書かれたような文章ながら、名作と呼ばれるものに出来上がる。」 今朝の連載小説、久しぶりに「草枕」を読んでみたくなった。読んでみたくなる本は多いけど、読むことができている本は少ないなぁ。