新刊『ミチクサ先生』(講談社)が本日発売 伊集院静さんの電子書籍がお得に買えるフェアが開催中です!
こんにちは。文藝春秋の電子書籍編集部のMです。
本日11月17日に、講談社さんより伊集院静さんの『ミチクサ先生』(上・下)が発売となりました。
『ミチクサ先生』は、伊集院静さんが共鳴し、いつか書きたいと考えていた夏目漱石について、江戸から明治という時代の移り変わりを背景に、生涯の友・正岡子規や愛弟子・寺田寅彦との交流、英語教師、学者を経て人気作家として大成していく生涯を描いた大作です。
『ミチクサ先生』の刊行を記念し、このたび出版社4社(講談社・集英社・小学館・文藝春秋)が共同で、伊集院静さんの電子書籍をお得に購入できるキャンペーンを開催することとなりました!
文藝春秋からは、『悩むが花』『人生なんてわからぬことだらけで死んでしまう、それでいい。』『女と男の品格。』の3作品が参加、フェアの期間中(11月16日~12月2日)下記の電子書籍ストアで30%OFFでお買い求めいただけます!
※出版社ごとに、値引き率が異なります。各書店サイトでご確認ください。
◆フェア開催ストア一覧◆
Kindle、ebookjapan、BOOK☆WALKER、honto、yodobashi.com、紀伊國屋書店Kinoppy、dブック、コミックシーモア、ブックライブ、ReaderStore、ブックパス
文春の3作品はいずれも「週刊文春」で連載中の伊集院静さんの人生相談「悩むが花」から、数々のお悩みと回答を厳選し1冊にまとめたもの。世相を反映したユニークな相談から、恋愛、仕事、人間関係などいつの時代も変わらぬ悩みまで、あまたの質問に答える鋭くもウイットに富んだ伊集院さんの文章にはニヤリとした後、しっかり納得させられます。
そんな「現代の人生相談の名著」3作をちょっとご紹介!
1)『悩むが花』(2014年12月4日刊行)
あなたも悩んでるうちがハナなんだよ
息子が主人に似てバカなんです……。情けない質問の連発に怒りながら、人生の機微を伝えます。人気作家たちや桑田佳祐の悩みも!
こちらは「悩むが花」連載書籍化の記念すべき1冊目。「お酒に強くなりたい」「麻雀の必勝法は?」「結婚の挨拶に行くときのアドバイスがほしい」などなど、老若男女から寄せられたさまざまな悩みに、人生経験豊富な伊集院さんが答えます。
質問者でなくとも、その壮快な回答に気持ちがスッキリする1冊ですが、この『悩むが花』には、辻村深月さん、角田光代さん、石田衣良さんを含む、8名の人気作家の悩みも掲載されています。さらに巻末には、サザンオールスターズの桑田佳祐さんの相談までが収載されている豪華な1冊です。
2)『人生なんてわからぬことだらけで死んでしまう、それでいい。』(2017年4月7日刊行)
「週刊文春」好評連載、「悩むが花」第二弾!
読者からの名問、珍問に時に親身に、ときに厳しく答える伊集院氏の魂から発せられる言葉の数々を、お楽しみください。膝を打ったり頭を垂れたりしながら読み進み、人生そんなに悪くない、と思える一冊。
「世界平和のために今できることはないか」「飛行機に乗るのが憂鬱です」「スパッと痩せられる方法はないか」など、第2弾となる作品でも読者の悩みは多岐にわたります。
数々の相談に、時にやさしく、時に厳しく答える伊集院さんの言葉は名言の宝庫。胸に響くことばに溢れた1冊です。
3)『女と男の品格。』(2017年5月23日刊行)
週刊文春の大人気連載「悩むが花」に掲載された数百の人生相談から、厳選した名言苦言を一挙収録。読めば大人の流儀を会得できる!?
こちらは傑作選ということで、目次を一部ご紹介します。
・哀しみにはいつか終りが来る
・許さなくていい
・疑うことはつまらない結果になる
・女を舐めとると、命取られるよ
・男の本性は失敗することで見えてくる
目次を読むだけでも、迷ったときの助けになるような格言が詰まっていませんか。
電子書籍では、読みたい目次のタイトルを押すだけで各章に飛べるので、読後にもう一度読みたい「あの回答」を探すのにも便利です。
お得に買えるストアはこちらです
◆フェア開催ストア一覧◆
Kindle、ebookjapan、BOOK☆WALKER、honto、yodobashi.com、紀伊國屋書店Kinoppy、dブック、コミックシーモア、ブックライブ、ReaderStore、ブックパス
昨年、今年は、だれかと気軽に会って、ちょっとしたことを相談する機会が減っていた方も多いと思います。読み終えるとスッキリした気分になる伊集院さんの「悩むが花」シリーズ、新刊とあわせてぜひこの機会にご堪能ください。