年の瀬を感じつつも、日常を過ごす。青く澄んだ空を眺めながらウォーキング。清々しい気分。冬休みの間は次男がお供してくれるらしい。 体調も回復してきた。出勤できる幸せを味わおう。みんなお休みだものねのんびり、お仕事してこよう。
息子と一緒に玉川上水沿いを散歩。冬色の草木の茂みにムラサキシキブやツルウメモドキなどを見つけました。スケッチはマユミの実。柔らかい小豆色の巾着は可愛らしいです。家に戻ると息子の服にヌスビトハギの種が付いていました。ぷっくりした良い形です。なんとなく両方とも和テイストです。
マユミは、この時期になると、茶色がかったオレンジ色に紅葉する。とても美しい落葉低木である。それにもまして美しいのが、朱色がかった赤色の四角い果実で、熟すと中から、紅オレンジ色の仮種皮(かしゅひ)に覆われたタネが現れ、落葉後も残る。昔、マユミの木で弓をつくったことから名づけられた。