秋峰
そもそもいけばなってナニをしてるの、の疑問にお答えしてます
カップ焼きそばの作り方を説明するだけで個性が溢れるなのだ
いけばな定期便の営業に行った帰り、突然「そもそもわたしがナニユエいけばなに執着しているのか、伝えるということを全然してないではないか」と気づきました 今さら、今ごろかぁ~~いっ!なのですが今日は、それをお伝えしようと急遽思った次第なので、お付き合いくださいませ 具体的に書くと壮大な量になるので割愛しますが、わたしはあまりよい環境で育っていません 親に愛された記憶がまるでない、というかナイ そんな子供 大人の顔色ばかり窺って大きくなりました けど、そんな子供だったわ
日曜日の朝 玄関に飾っていた風船唐綿が はじけてるのを横目に出かけた かわいいかとおもいきや 接写だとちょいキモチワルイ いけばな展を見に行ったのだ はなをいけることが好きだけど ひとサマがいけたはなを見ることも大好きなのだ 興奮して拝見した ヒトは興奮すると思わず買い物をしたりする 花展では出口付近に いけばな関連グッズが売られてるんだけど 花器を衝動買いしてしまった 衝動買いだったけど よい買い物をしたと帰りの電車で ひとりにまにまが止まらない 前日の駄作
ぬぼー、と暮らしてたら もうクリスマスの話題が じゃんじゃんでてきて大慌てだ 稽古も 『竹で楽しむクリスマス』だったかな? なにやら竹でクリスマスを楽しもう っちゅうことらしい 最近はよそでも見るようになったけど 竹のインスタレーションは 我が草月流の先代家元、勅使川原宏が始めたものだ なので、 「やっぱす竹は草月だね」って言われたい 言われたいし言われてる^^ さて稽古に行くと ひとり1本 竹がどーーん💨と置いてあった とってもきれい そしてお手頃の太さ い
なにがなんだかさっぱりわからないけど 大事な大切なコンデジが突然壊れた スマホ台頭の今 カメラ、特にコンデジはこの世から姿を消してる けど ワタスは餅は餅屋神話をかたくなに信じてるので 写真を撮るのはカメラと決めてるのだよ、チミ 前日までゴキゲンに働いてた canon Power Shot G7くん 電源がどうにもこうにも入らない どこか接触が悪いのかと あれこれ試すもコンデジくんは うんともすんともいってくれない 仕方ないのでアルバイト帰りに ヨドバシカメラへ行こ
前々から行きたかった陶芸に行ってきた 体験陶芸って土を練ることはしないけど ここは土を練るところから始まった 最後の仕上げは先生がやってくれた きれいな模様ができる 驚くと 「菊練り3年っていいますよ」と 教えてくれた なんでも鍛錬って必要よね 花器を作りたかったのでまずは底から 手捻りで作るのだ 途中ワインが出てきた 申込みのとき酒のみだという話になったのでね がぶがぶ飲みながらもくもくと製作 でけた! 思ったようなのができたよ^^ 釉薬を選んで今
アルバイト先のお使いで外出したら 樹木の選定が行われてるのに遭遇した こここ、こりはっ!!!!! 実は次の日の稽古で 初めての投入を教えることになってた 投入とは剣山とかオアシスとかの 道具を一切使わず技術だけで枝を立てること 入門の方々は 次回はいよいよ投入です、というと できる気がしない、というけれど 稽古は回数、 ひたすらに続ければちょいっとな、とできるようになる とはいえ初めての投入は四苦八苦する 花材は限られてるので見本で使うと お弟子さんは肝心の作業を
いけばなの先生をしてる、そういうと ・正座が何時間でもできる ⇒正解 ・着物を大量に持っていてよく着る ⇒不正解 ・食べるものは自然食品だけ ⇒不正解 ・清く正しく美しく生きてる ⇒不正解 と、不正解ばかりのイメージを持たれる 自然食品だけ摂取する 所謂ジャンクなんて絶対に食べない なんてことはない ワタスはマック大好きだし カップ麺もじゃんじゃんいただく お酒も飲む、というイメージがないらしく 浴びるように飲む、とお知らせすると 「ええー、そんな風に見えない」って
毎度おなじみへなうさ工房です これを見て 「おや?」と思われた方いるかな? そうなんです いけばなって立っていけるんですよ いけばなは立体造形です 立体? 立体って一方向からだけでなく あらゆる方向 つまり上下左右からも見るよね 座っていけると自由に体が動かない 立っていれば縦横無尽に体を動かせる 左右から見る 伸びあがったりしゃがんだりして確認 見る方は好きなところから見るし 場合によっては小さなお子さんも見る 背の高い人低い人 いろんな方に見てもらう
子どものころからの憧れってあるけど 正倉院展、というものに憧れてた 年配になったら夫婦で秋の奈良へ行き 紅葉と正倉院展を楽しむ これが夢だったりしてた そんな夢は破れたり、なんだけど ここへ越してきて 奈良は気軽に行けるところになった なので憧れの正倉院展も近いものになった 正倉院展はオータムレイトといって遅い時間は ちょべっとお安く入場できるチケットがある なのでフルタイムで働いてた頃は 午後半休を取りゆっくり行くようにしてた そして今もそうしてる 近鉄奈良
いけばなの基本の場合 テーマに向いてる花材と向かない花材がある なので基本をやっているときは どうしても似たような単調な花材になりがちだ とはいえ親心としていろんな花材に触れてほしい 稽古のときに目を輝かせ 「いけばな習わなければこんな花材 いけてみようと思いませんでした」 「こんな植物ってあるんですね」とか言われちゃうと やっぱすいろいろ触らせたいなぁ~と思っちゃう 思っちゃうんだけど そうはいっても向かない花材を使うと ただただ四苦八苦、時間ばかりかかって 本
初めていけばなを習いにいった日は 40年近く前のことだし物忘れ大魔王だけど 一番最初に親先生に教えられたことは忘れない 【いけばなは小さくなっていくのよ】 見本としてこれをいけたのは10月17日 半月ほどしてホトトギスが 痛んだので紅葵だけにした 器のカタチに助けられてかわいらしくなった そして11月 急に寒くなった昨日 稽古前にちょちょいと変身させよう 突然だけど風船唐綿 お稽古用花材を買いに行って衝動買いしちゃったのよ ナカナカに不思議な植物でしょ 花
春先あたりから 村上春樹⇒吉本ばなな⇒村上春樹⇒吉本ばなな ときどき東野圭吾、たまに気になった本 という感じが続いてる 我ながらナカナカにみーはー(死語?)だ 本はゆっくりゆっくり それこそ舐めるように1文1文丁寧に読む そして気に入ると繰り返し読む 繰り返しながら並行して他の本を読む なのでカバンの中には 数冊の本が入ってることが多い 文庫本ならまだしもハードカバーのときは だたでさえ重いカバン 腕が抜けるんじゃなかろうかという重さになる 吉本ばななさんの「
ちょっと前にリフォーム屋さんの店頭に 大量にあった 「ご自由にどうぞ」から 壁紙を頂戴してきたと書いたけど 実は稽古場の机以外にも 色を変えたい机があったのだ -------------------- ワタスはガラスが好きだ なかなかに好きなんだけど ブランド品のガラスは高い 高いんだけど スガハラガラスというメーカーは 【ぜひとも普段使いしてください】 と優しい価格帯の商品が多いので いただいたり購入したりでけっこう持っている ところがだ ごはんテーブルの天板
わたしが所属してる草月流は本部は東京だ 年に1度の大きな展覧会があって 日本橋高島屋で開催される 例年11月の文化の日あたりに開催されてたんだけど 今年は10月最後の週に開催された そして時々、宮様がご覧になることがある 今年は高円宮妃久子さまがいらっしゃったそうだ お迎えの家元 ななんと、 まさかのラフなパンツスタイルだったそう それを聞いて思わず 「らしいな」とニヤニヤしちゃった 草月流ってなにかと いけばなの概念を覆すことをしてきたので 生け花=着物 の
先日かいた記事の写真に 本題とは関係ないことに対してコメントをいただいた makitaの工具に気づかれたのだ コンスタントにへなうさ工房に来てる お弟子さん達でさえ気づいてないっちゅうのに ◇◇◇ とても気持ちよく晴れた日曜日 京都の由緒あるCOCON烏丸という 今はショッピングモールになってるところへ行ってきた 草月流京都支部展が開催されたのよ 入口を入ると正面に迎え花 天井の低さやスペースの都合上 あまり巨大じゃないけど それなりに大きさがあるのが分かるよね
ビールについて熱く語っている記事を読んだ いや、本題はビールじゃないけど 大酒呑みはビールに食らいついた このビールを飲んだことがなかったワタスは ソッコー近所のスーパーに走るも売ってなかった おうちに駆け戻り ネット検索しぽちっとな、とした 翌日、伝説のホップはやってきた すごい、すごいぞニッポン! やってきた箱をバリバリと開け 冷凍庫に数本ぶち込み30分後にがぶがぶ飲んだ これは咄嗟の行動でアル 本日はチミは咄嗟になにをするか っちゅうオハナシでアル ◇