(・∀・)久しぶりにQ&Aを更新しました! https://note.com/fukazawas/n/n29b3d47a58a1 Q90.CP開示は簡単って本当!?
Q89を追加しました。 https://note.com/fukazawas/n/n29b3d47a58a1
(・∀・)ネットトラブルについては、プロバイダや投稿者サイドの弁護もやっています。特にプロバイダは件数は必然的にかなりの数になるので、それぞれの弁護士のやり方とかがわかり、興味深いです。中には、するべき事をしないで、依頼者が大損しているケースも散見されるのが、問題ですね。
ネット上の表現問題で「自分は投稿した覚えがないって反論すればOK」って話がありますが(最近の質問)、条文上、原則開示を拒む理由にならないのですよね。ネットde真実の法律情報って判例ガー判例ガーっていうわりにごく基本の条文を読まないので、驚く誤りが出てきます(・∀・;)
こ、これは・・・!補助参加で異議をだされても、参加の許否については裁判しますし、許さない旨の裁判が確定するまでは訴訟行為できますし、否で確定した場合でも、それまでの訴訟行為は援用もできるから無駄にはならないですし、許否に関しては即時抗告もできます!頑張ってほしい(^○^)
ネット上の発言で弁護士が弁護士を訴えた事件。 2021年3月25日(木) 10:30ー 608号法廷 福永弁護士が都弁護士を訴えた裁判覗いてみようかな。期日自体は一瞬で終わりそうだけど弁護団と応援団の雰囲気は気になるし。
さてと、最近、山ほど相談を頂戴しているので、それを踏まえて情報を追加予定です。。。
(・∀・)最近VTuberへの批判が違法な誹謗中傷になるかについての相談・質問が増えています。この点については、私は、創作物への批判が創作者への違法な誹謗中傷になるかについて争われた裁判も担当したことがありますので、裁判例を踏まえて解説予定です。
ネット上の表現トラブルについて、クリエイターの作品に対する批判と違法な名誉毀損について、詳細に審理判断した裁判を以前に担当しました。こちら、実務上の先例的価値もあるし、ネット上で創作活動をしている人や批評家の心がけの参考になるので、近く解説予定です。
ここ数日、発信者情報開示請求について、発信者側で意見照会が来たって相談が非常に多い・・・。というか、とんでもない勘違いというか、ネットde真実を信じ込んで自爆するケースも多い・・。「変な開示」の相当数は対応を誤った結果かも?って思えてきました・・。
最近、著名人が、批判を集める言動をして(これ自体は何ら悪いことではない。)、その上で、批判に対して誹謗中傷だといって、法的措置を執る・予告するケースが顕著に増えているな・・。批判と誹謗中傷って区別は困難だが、だからこそ、発信者情報開示請求を恫喝的に使われる事もありうるわけで。
発信者情報開示請求→開示→賠償請求のケースで、開示に使った弁護士費用を請求できるのか、という論点がありますが、「弁護士費用が高すぎるし、遠方の弁護士に依頼する必要も無かった」として2割だけを認容した事例がありますね(・∀・;)