今週の『チェンソーマン』を読む。 サムライソードがどうあろうと踏んだり蹴ったりなので 『君も大変だな』 と思うも、そう言えば彼は姫野先輩の仇。故に 『ククク、ざまあみさらせ』 という気持ちも膨れ上がるのでした。 フッ、どこまでもわたくしの情緒をぐちゃぐちゃにしてくれる作品だぜ。
『チェンソーマン』まだ一巻しか読んでいないが、はっきり言うと爽快感を求める作品ではないな。主人公デンジは、自分をだまそうとした敵に同情、あるいは一種の共感をするし。だがそれこそが持ち味で、悪魔を狩って爽快! にすれば良さが消える。