ギレルモ・デルトロの「驚異の部屋」(Netflix配信)を観ました。ラブクラフトの「ピックマンのモデル」と「魔女の家の夢」2作に注目しましたが、期待以下でした。ラブクラフトいえば「狂気の山脈にて」の“いにしえのもの”の挿絵が大好きです。
ギレルモデルトロ世にも奇妙なのタモリみたい。トワイライトゾーンとか思い出す。
ギレルモ 監督の「ピノキオ」見た。父と息子の葛藤、戦争、どう生きるか、儚いからこそ輝く今、てんこ盛りの話だなんて知らなかった。あの虫の最後のセリフ。好きだな。人は間違うもの、でもその根底には、あったかいものが流れている、そう思いたくなる映画だった。
ネイサンと悪の血脈(邦題)見終わったからギレルモデルトロの驚異の部屋をやっと見出した(怖そうで後回しにしてしまってた)
『ナイトメア・アリー』でロン・パールマンが演じてたブルーノって、『道』のザンパノで、だからモリーの父親代わりなんだよね。 そう考えると、『ナイトメア・アリー』には『道』の要素もあるね。
ブログに「シェイプ・オブ・ウォーター」(2018) *R-15 感想を書きましたー! まさにデル・トロの集大成というべき純愛映画の傑作でした! http://aozprapurasu.hatenablog.com/entry/2018/03/09/224828
Res-Cに「待望の新作公開間近 ギレルモ・デル・トロ全監督作品を紹介!」の記事を書きましたー! もうすぐ公開の話題作「シェイプ・オブ・ウィーター」の監督、ギレルモ・デル・トロ特集です!(´∀`)ノ http://res-c.blog.jp/archives/24509916.html
冒頭、ジャイルズの独白にあった「すべてを壊そうとした怪物」は本当は誰だったのかずっと考えている。孤独な世界を壊そうとしたイライザとジャイルズ、祖国と新天地で揺らいだ博士、認めないものに惹かれてしまうストリックランドでもありうるのかなと。美しく悲しい哲学的な映画。祝アカデミー受賞!