カタリン博士に「貴方はヒーローです!」と言う人に彼女は言った。 「感染のリスクのある現場で働く医師、看護師、清掃作業の人たち。命を危険にさらしながら働いている彼らこそヒーローです。私は研究所に居ただけです」と なーに言ってんだよぉ、命を賭けて40年研究を続けて来ている貴方!
今、疲れてる。好きな人。カタリン博士。今のワシを元気にする彼女の言葉。 彼女の愛読書に 「どうにも出来ないことに時間を費やすのでなく、自分が変えられることに集中しなさい」とあり、今自分に何が出来るかに立ち返り、今すべきことに集中する。という。他人や環境は変えられない。と言う。
カタリン・カリコ博士が「不可能だと教わった事でも、それを不可能と知らない人が可能にするかもしれません」と言う。 「時には教科書や教師が言ったことを無視するべきです。時にはですが」と山中伸弥が言った。 私は常識知ずの所がありそれが道を開くことがある。悪意と嘘を持たず行うことで。
R N Aを40年に渡って研究しているカタリン・カリコ66歳女性研究科と山中伸弥の対談。6月8日(火)に再放送する。 iPS細胞はmR N Aの技術を使って効果的に作られたことでカリコの研究が注目されることとなった話とか。本物の研究者って、こういう事なんだなと感動。