アーサー放談 〜詩人アーサー・ビナードさんの言いたい放談〜

詩人アーサー・ビナードさんの動画配信企画「アーサー放談」。 ここで語られるアーサーさんの発言・意見・情報は、自分で考える材料です。 世では触れてない情報で、当たり前のことを疑ったり、考えるきっかけになれたらと願ってます。      (※発言の内容から、心苦しくも有料としています)

アーサー放談 〜詩人アーサー・ビナードさんの言いたい放談〜

詩人アーサー・ビナードさんの動画配信企画「アーサー放談」。 ここで語られるアーサーさんの発言・意見・情報は、自分で考える材料です。 世では触れてない情報で、当たり前のことを疑ったり、考えるきっかけになれたらと願ってます。      (※発言の内容から、心苦しくも有料としています)

最近の記事

VOL41アーサー放談(2024年10月30日収録)

「闇バイト」横行時代の衆院選。昨今の「闇バイト横行」の背景には、これが「犯罪」であることは理解しているが、国会議員様だって泥棒をしているじゃないか!手っ取り早く、カネを手に入れる方法は? そんな空気が蔓延している中での選挙でしたが、結果は御存知の通り。 11月のアーサーさんは、アメリカ大統領選挙に1票を投じるために帰国。 そのため、10月に2回収録し、11月分とさせていただきます。 アメリカ報告は12月収録となりますが、その分、11月分は気合を入れすぎて過去一長い収録となりま

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    • VOL41アーサー放談(2024年10月5日収録)

      政治は私たちの命と暮らしを守る根本です。 政治に無関心でいられても、政治に無関係ではいられません。 新自由主義=弱肉強食=大資本利益の拡大は、私達の生活を 便利にしてきたかもしれませんが、必ずしも幸せにはしません。 今回の選挙はどうなるのでしょうね。 選挙の前に、現代社会、現代政治の構造を考えるのに、 「メディア」の特徴を今一度再確認する必要があります。 一番の特徴は、メディアのミッションは「多数による専制」であり、 大資本・権力組織のツールでもあります。 人々がメディアを情

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      • VOL40アーサー放談(2024年8月7日収録)

        40回目を重ねた「アーサー放談」。今回は、前半は「水」について。後半は11月5日に投票日を迎えるアメリカ大統領選挙。日本では情勢が激変し、ハリス優位と伝えられています。 ハリス当選を誘導するためのメディア情報操作に対してトランプ陣営がどんな戦いをするかに注目しなければなりません。 アメリカでも選挙はメディアの影響は絶大で、元の図式はバイデン対トランプでした。それが、6月のテレビ討論でバイデンの衰えが鮮明に表れれ、さらに7月13日のトランプ暗殺未遂事件で奇跡の生還を遂げたトラン

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        • VOL39アーサー放談(2024年8月10日収録)

          株価暴落やオリンピック、そして猛暑にかまけている間に、 至る所で「病人」が急増中です。 一部には 【心筋炎患者2800% 増加】 【がん患者300%増加】 【神経疾患者1000% 増加】と言った怪情報も流れています。 「急増の原因はコロナワクチンの副作用!」と考える人も増えているようで、「ウクチンの副作用」と認定されたのが7899件。うち死亡したのが762人。 「アーサー放談」で語ってきたことが、予想を上回る大きさで健康被害を 作っているようです。 今回は、直接ワクチンのこと

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          VOL38アーサー放談(2024年7月6収録)

          都知事選挙のさなか、世界の政治も大きく動き始めています。 フランス、イギリスで総選挙が実施され、アメリカでは11月に大統領選。 先日の討論会はトランプ優位は明白。バイデンの劣化、茫然自失の表情は隠しようがない一方で、トランプの体力、知力は大統領に十分に耐えられる印象でした。都知事選が小池さん圧勝で終わりましたが、どうなるのでしょうか。 日本は「政治とカネ腐敗」が大きな問題ですが、日本も含めて世界がグローバル巨大資本によって仕切られる範囲が拡大しているのはもっと問題です。 アメ

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          VOL37アーサー放談(2024年6月16収録)

          正確な言葉で思考出来ない人は状況に流されます。感情に流され、勘違いや思い込みをします。そして、根拠のない道徳や倫理に絡め取られます。 だから、世の中は思い付きの言葉だらけ。 詩人のアーサーさんは、そんな言葉に敏感です。 今月も、そんな言葉を滅多切りです。(全2時間24分) そして来月7月18日(木)は、千葉でコンサート!?もあります。 お近くの方、ご参加いかがでしょうか。 オープニング~ひたちのくに紀行 アーサーさんは、スマホの依存性や中毒性、想像力や人間力について強い懸念

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          VOL36アーサー放談(2024年5月16収録)

          「新紙幣に因んだMoneyの話」 全員がどんなにお金持ちになろうとして頑張っても、なぜか、全員がお金持ちになることはできません。強欲でお金を集めることが得意な人や組織が、目立たぬようにうまく立ち回っている限り、全員が幸せになれる社会はつくれません。大切なのは、お金を増やすことではなく、そのお金をどこに流してどんな社会を作るかなのに。 今回の「アーサー放談」は、後半にアーサー流Moneyの話をお届けします。(全2時間17分) オープニング~オシッコは健康のバロメーター?? ま

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          VOL35アーサー放談(2024年4月9収録)

          「投票を集計する者が全てを決定する」 今回の「アーサー放談」は、ヨシフ・スターリンの言葉から始まります。 スターリンといえば、レーニンの後を受けて1922年から1953年に死去するまで30年間、ソ連の最高指導者でした。 スターリンの言葉を挙げてみると、・・・・・ 「投票する者は何も決定できない。 投票を集計する者が全てを決定する」 「一人の人間の死は悲劇だが、数百万の人間の死は統計上の数字でしかない」 「愛とか友情などというものはすぐに壊れるが恐怖は長続きする」 「死が全てを

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          VOL34アーサー放談(2024年3月12収録)

          「THE WORLD FOREVER CHANGES オッペンハイマー」 今月11日、第96回アカデミー賞で作品賞や監督賞はじめ、最多7部門の受賞した『オッペンハイマー』。この映画試写会のトークショーに声がかかったアーサーさん。 日頃、褒めないアーサーさんは、「見せてくれない秘密多々ありながらも、徹底してインサイダーの視点で語りつづけるところが面白い」、とのこと。 3時間もありましたが、その間常にスクリーンから問いかけられているようで、とにかく考えさせられました。 ですが、今

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          VOL33 アーサー放談(2024年2月13収録)

          What's going on? コロナ、ウクライナ、温暖化の 共通点は 背景に疑いがあること。 この疑いは、なかなか立証できないのですが、当たり前のことを受け入れるだけでなく、時に日常から宇宙規模まで視点を行き来させることも重要です。 江戸時代の哲学者、三浦梅園が残した言葉に、 「枯れ木に花咲くに驚くより 、生木に花咲くに驚け」があります。 とかく私たちは派手で奇跡的なことばかりに驚き紹介しがちだけど、 本当に驚くべきことは、毎年春になるとあたりまえのように花が咲く、 そ

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          VOL32 アーサー放談(2024年1月9収録)

          新しい年がスタートしました。あかるくいきたいところですが、それどころではなくなりました 皆さんと共に、被害が少しでも小さくなるようにお祈りしたいと思います。 あまりの惨状。何かできることを考えたいと思います。 今年最初の「アーサー放談」は紙芝居の二本立てです。 一つは、「オ山ノトナリグミ」。そして名作「蜘蛛の人」です。 この2つの紙芝居に隠されている意図とは。 (2時間19分) 4'30”~戦時紙芝居「オ山ノトナリグミ」 「オ山ノトナリグミ」は1941年(昭和16年)の紙芝

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          VOL31 アーサー放談(2023年12月12収録)

          今年1年の世相を漢字一文字で表す「今年の漢字」が京都の清水寺で発表され、「税」の文字が選ばれました。「税」が選ばれたのは2014年に次いで2回目だとか。2014年は消費税率が5%から8%に引き上げられた年。 2023年に消費税増税は行われてませんが、2022年末に岸田首相が大型増税の方針を掲げ、また、10月にはインボイス制度が発足。 「税」の変化の核心は「消費税」です。その最大特徴は逆進性。所得の少ない人ほど過酷で、所得の多い人ほど負担感の少ない税です。所得の多い人は所得の一

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          VOL30 アーサー放談(2023年11月14収録)

          2021年5月からはじめた「アーサー放談」が30回を重ねる事ができました。 アーサーさんの遠回しで、脱線を繰り返しながらも、新しい発見をさせてくれる長~い動画にお付き合い頂きありがとうございます。 僭越ながら有料とさせていただいていますが、毎回20名~30名の方に御覧頂いています。PRをせず、ひっそりとnoteで続けてきましたが、御覧頂いている方々に感謝いたします。 さて、節目のVol30は、力が入りすぎたのか、枕が長すぎて、予定していた紙芝居までたどり着けませんでした。(2

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          VOL29 アーサー放談(2023年10月10収録)

          先日、新型コロナウイルスの変異がまた伝えられましたが、ワクチンに対する根強い疑念を持つアーサーさん。 政治を支配し、グローバルな市場を統一し、利益と富の一極集中を目論む人たちの利益至上主義はえげつない。 「アーサー放談」では、「戦争ビジネス」「公共ビジネス」「ワクチンビジネス」を中心に、アーサーさんが問題提起してきましたが、今回はワクチンについてです。 オープニング~はじめての終活!? 「はじめての終活」!! まず、このフレーズに物申しながら、スタート。 「終活」「断捨離」

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          VOL28 アーサー放談(2023年9月12収録)

          オープニング~リサイクルアート作家アンタールさんのマスク 毎年、台風の通り道になる鹿児島。その影響で県内各地の海岸では多くの漂着ごみが打ち上げられています。アーサーさんがつけているのは、そうしたペットボトルをはじめとする海洋プラスチックごみをリサイクルして作品を作る、鹿児島在住のメキシコ人のリサイクルアート作家!Antar Arestegui(アンタール・アレステギ)さんのマスクです。 8'40”~今日はほぼ海の話です まずは、小泉進次郎衆議院議員がサーフィンで処理水の安全

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          VOL27 アーサー放談(2023年8月9収録)

          今年も、原爆投下の季節がやって来た。8月6日の広島、9日の長崎。あの日から、日本は「アメリカの属国」になってしまいました。最近、再認識することが続きます。 アーサーさんが着ているシャツは、「焼津」とマグロのプリントがされています。1954年、焼津のマグロ漁船第五福竜丸は、ビキニ環礁で、アメリカの水爆実験に遭遇し、長時間にわたり降り続いた放射能灰により、乗組員は全員急性放射能症になりました。全国各地では、放射能に汚染された水揚げ魚が廃棄され、魚が売れなくなり、漁業界は大打撃を受

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