「膝関節痛治療に、mRNA技術を?(この話を俺が、するん?)」「自然情報は、1つだけ!」「続けよう!トミーさん、ごっつ、歌、上手いんやけど!」

1つめ。去る2024年8月21日、次のようなニュースが、目に入りました。↓
https://www.yomiuri.co.jp/medical/20240821-OYT1T50061/ 

このニュースは、「変形性膝関節症」という関節痛の治療に、「疫病ウイルス感染症」の重症化予防になるとして、注入事業が始まり、近々、高齢者、基礎疾患がある人、「私、やりたいです!」(←おるんやろな〜、こんな人・・・)という希望者などに向けた、注入事業が再開される、例の「毒薬」の成分?構造?人体に作用する仕組み?である「mRNA」(メッセンジャーRNA)の技術を使う(!)という話です。
ここで、「え?RNAって何?」という方が、おられるかも知れませんので、たまたま、検索したら、出てきた、こちらの情報をご参照下さい。↓
https://kou.benesse.co.jp/nigate/science/a13r04bb02.html 

「たんぱく質」のモトになっているのが、「アミノ酸」ですが、そのアミノ酸を構成する物体(この表現で、ええんやろか?)が、「DNA」です。
DNAは、「アデニン」「グアニン」「シトシン」「チミン」という、「塩基」という物質で、構成されており、これらの塩基の組み合わせ(塩基配列)により、様々なアミノ酸が作られます。
DNAには、「これと、これを組み合わせると、こんなアミノ酸が出来ますよ。」的な情報が入っている(!)と思っていただいて良いのではないでしょうか。これが、よく耳にする「遺伝子情報」ってやつですわ。
そのDNAが、複製されて増える際、DNAは、そのまま分裂するわけではないんですよ。(DNAが増えるという事は、増える分、遺伝子情報もコピーする必要がある。)
「RNA」という、これ、なんて言うたら、しっくりくるんやろか?「遺伝子情報複製作業専門形態」みたいなモノが、まず、作られるんです。これを専門用語で、「転写」と呼びます。今度は、専門用語で、「翻訳」と呼ばれますが、そのRNAが、アミノ酸になり、たんぱく質になります。
素人の私からすると、「何なん?!こんな、クソ面倒な作業して!」の感覚なんですが、この作業が、専門用語で、「セントラルドグマ」と呼ばれ、当たり前の作業らしいんですわ。歴史的にも、そうなっているらしい。
私の話で、わけがわからんくなった方、こちらの情報をご覧下さい。↓
https://bio-sta.jp/beginner/proteinsynthesis/ 

そうそう、DNAのアミノ酸の塩基配列ですが、RNAになると、チミンと呼ばれる物質が、「ウリジン(ウラシル)」という物質に変わるそうです。
このウリジン、あとで、再び出てきますから、覚えておいて下さい。
それで、遺伝子情報を目的の細胞まで届ける(!)という役目のRNAが、おります。それが、先ほどの話に出た、mRNAなんです。
ちなみに、例の毒薬の中には、「お前(毒薬を注入してしまった人)の体内で、疫病ウイルスのトゲトゲ(スパイクたんぱく質)が、ポコポコと製造されますよ!」という遺伝子情報が入っております。
あの毒薬が、いかに、やばいシロモノか、は、私の過去記事をご覧下さい。
このmRNAの事が、なんとなくでもわかったところで、膝関節治療の話を続けます。
読売新聞のオンライン記事にあるように、簡単に言えば、「正常な膝の軟骨を作るための遺伝子情報を入れたmRNAを注射型の医薬品として、膝部分に注入。正常な軟骨再生をめざす!」という治療方法で、その治験を始める(!)という話なんです。
「お、凄い話じゃないですか!」と思われる方も、おられるかも知れません。
私は、例の毒薬には、反対する立場であり、現時点でのmRNA技術は、危険である(!)という認識のため、「え?膝関節治療に、mRNA?大丈夫なん?やばいんちゃうん?」と感じました。
そこで、調べる事にしました。(感覚的に、ただ、「やばい!」ではなく、「これがあるから、やばいんちゃうん?」と言えるモノを見つけたかった!)
8月21日のニュースでしたが、現段階で、私としての答えは出せたので、記事にしていきます。
もちろん、私は、素人ですから、「絶対に、こうである!」と、結論を出したわけではなく、「私は、こう感じました。」という文章ですので、あらかじめ、ここで、お伝えしておきます。
私としては、「この治療用のmRNA製剤の構造、構成成分、可能なら、遺伝子の塩基配列まで、知りたい。」と思いましたので、やってみる事にしました。
記事の内容上、とても濃い内容になり、参考情報として、貼り付ける情報や動画も多く、可能な範囲で構いませんので、ある程度の、記事をご覧いただくための時間、または日数をご準備いただけると、ありがたいです。
さて、調べるにあたり、この膝関節治療について、詳細を知るため、東京医科歯科大学の「位高啓史教授」の治療研究チームと共に、事業に参加する、バイオ企業の「NANO・MRNA」の公式サイトから、まずは、情報を集めました。↓
https://www.nanomrna.co.jp/ 

膝の軟骨を再生させる治療の研究に参加する企業ですから、この「再生医療」のページは、読む事が出来て、私としては良かったです。
「mRNA技術による再生医療、凄いでしょう!」感が出ておりますな。
このページの下の方に、再生医療を手がける企業各社、その企業が、どんなタイプの再生医療を手がけているのか、などをまとめた表があります。
詳しい表の見方は、あとで、お話ししますが、とりあえず、見ていただきたいのは、今回の参加企業であるNANO・MRNA。
表は、横方向に、スクロール出来ます。
「DDS」とある項目、わかりますでしょうか?このDDSとは、「遺伝子を(体内の、目的とする場所に)運ぶ薬物送達システム」だそうで、簡単なイメージとしては、遺伝子入りコンテナ(?)みたいなものでも良いかも知れません。
実は、私は、このDDSが、どんな物質で出来ているのか、を知りたかった(!)ので、良かったのです。「PEG」(ポリエチレングリコール)である事がわかりました。この単語も、あとで出てきますので、覚えておいて下さい。
もう少し詳しく、この治療の中身を知りたかったので、調べましたら、こちらの解説情報が出てきました。↓
https://www.tmd.ac.jp/i-mde/www/biofunctions/topics.html 

この研究から、今回の膝関節治療に、mRNA技術を使う治療の治験へ、という流れになった事がわかりました。
この解説情報の中に、???な専門用語がありますので、説明しておきます。
「RUNX1」→軟骨細胞内で、軟骨の生成と維持に働く調節たんぱく質のこと。
今回の治療技術が、「RUNX1の『正常な軟骨を生成し、維持しましょうね。』遺伝子情報をmRNAの製剤にし、膝関節に注入し、軟骨を作る。」というものである事がわかりました。
「ラマン分光法」→「は?知らんがな!」の世界でしたので、調べました。↓
https://www.jasco.co.jp/jpn/technique/internet-seminar/raman/raman1.html 

調査目的物に対し、あるレーザー光線を照射、分光器なる物に通すと、「ラマンスペクトル」だか何だか(笑)が検出されるそうです。それを調べていくと、調査目的物の詳細な分子構造まで解析出来てしまう方法みたいです。
この説明資料、4ページもありますが、興味がある方は、読んでみて下さい。
色々、調べていく中で、今回の治療の背景のようなものも、見つけました。↓
https://healthist.net/medicine/2235/ 

今回の話、疫病ウイルス感染症騒動、例の毒薬と、密接な関係がある事が、ハッキリしました。
この「ヘルシスト」(なんか、この言葉に、おどろおどろしい雰囲気を感じるのは、私だけ?)では、当然ながら、「mRNAの技術、凄いね〜!」という、肯定的な記事になっておりますが、この内容を頭に入れた上で、私の過去記事をご覧になっていただくと、「あれ〜?」という感覚になる方も、おられると思います。(話、違うよ?みたいな。)
こちらでは、治療の中心人物である位高教授と、例の毒薬の開発に携わり、ノーベル賞を受賞した「カタリン・カリコ博士」とは、長年の研究者どうしの付き合いがあった事もわかりました。
位高教授いわく、「mRNAは、どのようなタンパク質でも作る事が出来る。」そうです。(私は、素人感覚で、それは、やばいと感じます。)
調べていくと、2016年7月には、もう、この治療方法は、実験段階とはいえ、出来上がっていたようです。↓
https://tonomachi-ksf.kawasaki-net.ne.jp/i-newsletter/jp/research_highlights/vol_7/research02/ 

位高教授が、東京大学大学院におられた頃の話のようです。
この段階で、この膝関節治療の話が、だいぶ、見えてはきました。
ただし、今回の話は、膝関節治療の軟骨の再生に、mRNAの技術を使うというもので、疫病ウイルス感染症用の毒薬のmRNAの仕組みとは、また違います。
毒薬の場合は、疫病ウイルスのトゲトゲ(私は、なんちゃってウイルスと呼ぶ。)をmRNAにより、体内で製造します。あのトゲトゲが、血管を傷つける事で、血栓が出来やすくなるというリスクもあるのですが、今回の話は、そういう事でもありませんね。
私の仮説として、「このRUNX1のmRNAを包む物質として、LNP(脂質ナノ粒子)、PEGがあったら、安全とは言えないのではないか。RUNX1のmRNAの塩基配列が、ウリジンではなく、修飾ウリジン(メチルシュードウリジン)に置き換えられていたら、やばい。」というモノがありまして、今度は、それを見ていく事にしました。
このRUNX1のmRNAのDDSは、PEGである事が、わかりました。(NANO・MRNAの公式サイトをご参照下さい。)
これね、なぜ、mRNAをPEGで包むのでしょうか?
通常、この手の遺伝子のたぐいを体内に、直接入れると、血流に乗って、全身に回ってしまい、目的の治療場所に行かない場合があります。また、免疫機能の働きで、異物と判断されて、速やかに分解、排出されてしまうので、治療にならないのです。
そこで、確実に、目的の治療場所に留まるように、DDSがある、という事のようです。
参考情報として、LNPの情報を貼り付けます。↓
https://www.cosmobio.co.jp/product/detail/lipid-nanoparticles-for-rna-delivery-ecl.asp?entry_id=43081 

PEG、ありましたね。
ちなみに、こちらの会社は、研究用として、各種LNPの販売もしております。ページの下の方に、価格表があります。
毒薬に反対の立場ではない方ですと、「PEG?なんですか?」かも知れませんので、PEGについての資料も、貼り付けます。↓
https://cosmetic-ingredients.org/base/polyethylene-glycol/ 

化粧品、スキンケア製品、整髪料、医薬品などに、幅広く使われます。
保水、肌に潤いを与える、化粧品成分を肌に馴染みやすくする、性質の違う物を混ぜ合わせる、少しずつ物が溶けるようなコーティングとして使う、などの用途が挙げられます。
これらの事から、PEGは、水溶性である事がわかります。
皆さんがお使いの化粧品、スキンケア製品、整髪料などの、容器に記載された品質表示をご覧になってみて下さい。ありました?
ここで、例の毒薬の中身の復習を簡単にします。
トゲトゲのmRNAが、PEGを含んだLNPに包まれる形で、製品化されました。
そして、説明によると、「あの毒薬は、筋肉注射をする上に、mRNAが、PEGを含んだLNPに包まれているため、注入部位(腕ですね。)に、留まり、そこで、トゲトゲの製造が始まる。血管には入らない。どこかに入るとしたら、リンパ。血流に乗らないから、mRNAや、トゲトゲが、全身に回る事はない。」という話だったのです。
次の、大変なご苦労をされ京都大学を退職せざるを得なかった「宮沢孝幸先生」と、北海道の医師「シカ先生」との、対談級(!)の、おしゃべり動画をご覧下さい。
お2人とも、狩猟をされます。狩猟の際に使う麻酔銃は、どうやら、筋肉注射のようです。
筋肉注射だと、即、動物は、ストン!と、いってしまうようです。という事は、筋肉注射の麻酔銃の麻酔は、命中部位に留まる事なく、速やかに、全身を回り、脳に作用して、ストン!という事なのでしょう。
毒薬も、筋肉注射ですが、「(注入)部位には留まらないですよね?」と、宮沢先生。「PEGで、水溶化してあると思うんです。水溶化してありますから、留まらない。」と、シカ先生。
では、動画をどうぞ。↓
https://www.nicovideo.jp/watch/sm41411086 

膝関節治療のmRNAのDDSは、PEGです。
膝関節に注射したとして、そのRUNX1のmRNAは、膝関節部分に、絶対に留まってくれるのでしょうか?
毒ワクチンと同じように、血流に乗り、全身くまなく回ってしまったら?もちろん、あくまでも、素人感覚です。
皆さんは、どう思われます?
次に、RUNX1のmRNAの遺伝子塩基配列が、ウリジンではなく、メチルシュードウリジンに置き換えられているか、を調べました。
出てきません!
素人で、塩基配列まで、知りたい奴なんて、おらんでしょう?あはは。
知らない方のために、簡単に。
先ほども話しましたが、mRNAのたぐいを体内に入れると、通常は、体の免疫機能が働いて、異物と判断され、分解、排出されてしまいます。
これでは、治療になりません。
実は、mRNAの塩基配列の中の、ウリジンという物質をメチルシュードウリジンという特殊なウリジンに置き換えてあげると、なんと、免疫機能を抑制させる事が出来るのです。
つまり、mRNAを、しばらくの間は、免疫機能によって、壊されずに済む(!)という事。
もう少し言うと、制御性T細胞(Tレグ)という免疫細胞を誘導します。Tレグは、mRNAを守りながら、他の免疫細胞の働きを、「こいつは異物じゃないから、攻撃するな。」と、抑制させているような感じだと思っていただいても良いかと。
RUNX1のmRNAも、正常な軟骨の生成をしなければならないですから、自分の免疫細胞ですが、簡単に分解されては、治療になりません。
「分解されにくいように、メチルシュードウリジン(修飾ウリジン)、やっとんちゃうんか〜?!」とは、完全に頭の中では、疑っているんですよ。
でも、証拠がない!
すると、なんと!この治療技術ですが、2017年に、特許を取得していた事が、わかりました!↓
https://patents.google.com/patent/WO2017022665A1/ja 

この特許文章をず〜っと読んでいったところ、次の文章が!
「本発明のポリイオンコンプレックスでは、mRNA中のシチジン(←これは、何?笑)、および、ウリジンは修飾(!!!)されていてもよい。」
つまり、「mRNAが、分解されてしまうから、修飾ウリジンで、免疫抑制かけても良いですよ。」的な文章である事がわかります。
「免疫抑制がかかると、何か問題がありますか?」という方のために、簡単に。
免疫機能が抑制されるのですから、あらゆる感染症に、なりやすく(!)なります!免疫機能が働かないんですもの、病原菌、ウイルス(存在するとするならば。)など、なかば、入り放題?
しかも、免疫反応が抑制されているんですから、例えば、風邪!くしゃみ、咳、鼻水、出ないかも知れません!発熱もしないかも知れません!いつまで〜も、治りません。きっと、ただ、体がだるく、どんどん衰弱していく感じなのかな〜?
だから、毒薬、やっちまった人達、色んな病気になりやすいんです。まさに、免疫異常が起きているんです。
こちらのシカ先生の動画で、修飾ウリジン(ウリジン置換型)の話が、ありますよ。↓
https://www.nicovideo.jp/watch/sm40844715 

調べてみましたが、私としましては、このmRNA技術による膝関節治療が良いモノには、感じられませんでした。
特許の文章により、この治療のmRNAに、修飾ウリジンを使って良い事は、わかりましたが、実際、どうなのか、までは、残念ながら、でした。
しかしながら、修飾ウリジン使用という事であるならば、免疫抑制がかかりますから、膝関節治療のはずが、感染症になりやすくなってしまうというおかしな事も起きるかも知れません。
私としては、決して「凄いね。」と思えるような治療方法ではありませんでしたが、新たな知識を学べた事は、良かったです。
mRNA技術による治療、厳しいのではないでしょうか?
2つめ。米国のインターネット情報サイト「ナチュラル・ニュース」からは、今回、1つの情報記事のみ、ご紹介します。↓
https://www.naturalnews.com/2024-08-22-monkeypox-scam-covid-vaccine-shingles-side-effects.html 

世界保健機関が、「緊急事態だ!」と勝手に、大騒ぎの「エムポックス」(サル痘)ですが、例の毒薬による有害事象という話が!
例の毒薬が、免疫機能をボロボロにしてしまう証明ですね。
メチルシュードウリジン、クセ者ですよ!
3つめ。スウェーデンのヘヴィーメタルバンド「マジェスティカ」のヴォーカル兼ギターの「トミー・ヨハンソンさん」が、ブラジルのヘヴィーメタルバンド「アングラ」の超名曲「キャリー・オン」をカヴァーした音楽映像を発見!
トミーさん、上手いわ!↓
こんにちは、 MixerBoxで "CARRY ON (Angra) - Tommy Johansson" を楽しんで下さい: https://www.mixerbox.com/music/RDyt9Ma1W_0wI/sSYriaZwqgA 

See ya next week!!
Thank you very much!!
Carry on!!
長かった〜!

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