今年のクリスマスケーキは、自分の誕生日ケーキの色違いを早々に注文済だったので探さずに済んだなって安心していたんだけど、それはそれとして各所のパンフレットを持ち帰ってきていたおねーちゃんとエア吟味もしてる。近くのパン屋さんのパンとケーキのオードブルってのも魅力的。来年も楽しみだね。
「冬の思い出にクリスマスマーケットはしごしてマグカップコンプとかどうー?」 「楽しそうだけどくだらんけど楽しそう、そういうの一番すき」 「お互い友達と行ってるところはスキップね!」 それでも6ヶ所あるらしい、北九州まで行くなら車だな 「運転するのと6杯ワイン飲むの、じゃんけんね」
少し真面目な婚活をやってみたところ、「姉と二人暮らし」でいいのに「姉と同棲」って言いかけてしまってやばかった。 トークのネタもだいたいおねーちゃんと一緒に何かしたどこか行った食べたなので、隠そうとしてもボロが出る。ついに担当者から「お姉さんの話控えた方がいいです」とまで言われた。
「ついったにツイートすると埋もれちゃうから、こっちのつぶやきを1日枠にしようかなって」 「てーくん頑なに𝕏のことTwitterって言うよね」 「未だにふぁぼのことふぁぼって言ってる人間だからね」 「わたしその時期知らないんだよね、もう9年前らしいよ変わったの」 「は……?え…?」
この前上司に無理矢理連れてかれた、いわゆるそういうお店。全然乗り気じゃなかったんだけどついてくれた人に開口一番「お姉さんいそう~」と言われて気を良くしてずっと姉自慢してた。上司に「お前が一番楽しそうにしてたよ。ハマるなよ」と言われたほどだった。おねーちゃんに白状するべきだろうか…
家の近くのコンビニに入ってる八百屋が大変安くてそこらのスーパーでもう買えない。ねぎ4本100円ってなんだバクアゲだろってルンルンで帰ったら、だいたい同じ中身の買い物袋を持っておねーちゃんが先に帰ってきてた。 今夜はねぎ鍋明日は焼き茄子、明後日は玉ねぎ丸ごとオーブン焼きにしようか。
出張もたまには悪くない。なんとなく入ってみたお店が当たりならもちろん嬉しいし、そうでなくてもまあ話のタネにはなる。 でも、せっかくなら美味しいところ見つけて、次はおねーちゃんと二人で来れたらいいなって思いながら、ちゃんとお店探してる。 明日には帰るけど、なんだか早く会いたいなぁ。
「おかえり。旅行楽しかった?」 「楽しかったよ!留守番とひーちゃんのお世話ありがとうね」 「いいのよ。今週末は2週分ゆっくりしようね」ニャー 「ごめん今週末もいないんよ。出張でさ」 「そうだった。さみしい。かなしみ。年 末 年 始 覚 悟 し て て ね 」 「ぴゃい(きゆん)」
疲れて帰ってきたときほど家に1人だし、やっぱり引っ越し先はおねーちゃんの職場からの距離も考えればよかったな そしたら平日夜もいっしょにいれるのに いっそのことまた一緒に住もうかな、もう遠慮する相手もいないし。 物件サイトを適当に眺める気はあるのに、ご飯食べる元気は出ない。淋しいな
「おねーちゃんなんでおれの友達に会ってくれないのさ」 「いんたーねっとこわいもん」 「なんかあったの昔」 「ピグでネナベやってたらガチ恋されて粘着されてエリア特定されてまじで怖かった」 「待って知らん知らんなんそれ」 「だいぶ気をつけてフェイクまで入れてたのに県まで当てられたよ」
「てーくんの今年の漢字はなにー?あ、金はもちろん、姉以外で」 「」 「あと猫と家と車と酒も」 「」 「おい6文字で終わっちゃう今年でいいのか」 「あ、愛!愛だな!なんか姉弟愛だし。」 「雑でうける」 「おねーちゃんはどうなのさ」 「私はいつだって『姉』だよ。姉だからね」 「は?」
最近大学生に間違えられることが幾度かあったので、いっそのことしっかり若作りして大学生デートをやってみようよとおねーちゃんに持ちかけた(結構乗り気で来てくれると思ってた)ら、「いや、、てーくんもうそれは、、、、わたしもきみもちょっと痛々しいよ……」と真顔で返され、(´・ω・`)これ