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わたしの休職紀行

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休職の要因となったパニック障害と慢性疼痛(線維筋痛症)。そして持病のバセドウ病や日常生活もままならないほどひどい生理痛(PMS 月経困難症)と向き合いながら過ごしてきた休職の日々…
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記事一覧

[パニック障害]予期不安をやり過ごす日々

[パニック障害]予期不安をやり過ごす日々

・どうにもならない予期不安のつらさ
前回の投稿で、家族へ(主に両親に対して)
予期不安で体がしんどくなり、実家へは
しばらく帰れないことを伝えた、という
お話を綴った。

その日から、一ヶ月が経った今も
両親のこと、実家に帰ること、を想像する
だけで[胸の息苦しさ・動悸・頭痛・めまい]
などの症状が起きてしまい、ほぼ寝たきり
みたいに動けなくなってしまう。

たとえば、わたし自身が実家に帰れない状

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予期不安...家族への告白

予期不安...家族への告白

・今朝、家族のグループLINEで伝えたこと
近ごろ、パニック発作が頻発している。
最近の投稿でも綴っているとおり、
“両親との関係”が要因だ。

ここ数日、心の整理整頓をする中で
これから、以下に紹介することを
“正直に伝えてみてはどうだろう?”と
考えるに至った。

2023年2月26日(日)の 今朝、
グループLINE(両親と姉3人を含む)で
送った内容が↓コチラである。
※名前を伏せているこ

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しあわせの○○○○

しあわせの○○○○

・たった4語「○○○○」でしあわせになるものとは?
あるとき、ふと“ことばあそび”が
したくなって、

じぶんなりに↑の問いをたててみたことが
ある。

何処かからひろってきた問いではなく、
ふと“考えたらおもしろいかな?”と
思ったのである。

*.・*・.*

ノートに思いつくまま、
4語のことばを書きつづけ、

考えはじめて、2時間くらい経った
頃に
ようやく自分なりの○○○○が
決まった。

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じぶんのためのことば[心療内科]

じぶんのためのことば[心療内科]

・心療内科の先生からアドバイスを受けたこと
2021年7月から、〈パニック障害〉〈慢性疼痛〉で休職をはじめてからというもの

「なんでこんなことになったんだろう」
「なにもしたくない、なにもできない」
「ただ生きているだけ、呼吸しているだけで
 とてつもなくしんどい...」
「わたしはなんのために生きているのだろう」

などと
どんどんどんどん、高まっていく
“焦燥感”に苦しめられていた
2021

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心臓に響いてしまう...*おまけ*

心臓に響いてしまう...*おまけ*

・昨日の投稿〈心臓に響いてしまう...〉
 の通りになった本日を生きて。

 ↓以下のお話を昨日、綴った。
[ 両親の口喧嘩 について ]
 →わたしが実家にしばらく帰ると、
  必ずと言っていいほど、

  絶妙なタイミングで
  “わたしのいない間に溜め込んでいた”
  愚痴を互いに言い合う両親。

  休職してからというもの
  そんな口論に巻き込まれると、
  あっという間に
  心身のバ

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心臓に響いてしまう…

心臓に響いてしまう…

・「休職」あるあるなのか、それとも?
休職をしてからというもの、

“自分のことではないのに”

人の口論/愚痴を聞くと〈心臓にぐさぐさ〉
その言葉たちが響いてしまい、 

パニック発作が起きるような感覚
(動悸、息苦しさやめまいなど)で
しんどくなってしまうことがふえた。

〜〜〜〜〜

たとえば、
[ 両親の口喧嘩 について ]
 →わたしが実家にしばらく帰ると、
  必ずと言っていいほど、

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心の栄養のために

心の栄養のために

長い長い休職期間を経て、

母とトークショーを聞きに行ったり

友人とミュージカルを観たり

アートの展示会に足を運んだり…

少しずつ、少しずつ
外の世界へ踏み出している
そんな今日この頃。

[休んでいるのに罪悪感…]
休職すぐの頃は、
心身ともに余裕のカケラも
なかったため

アクティブに行動するなんてことは
夢のまた夢だった。

けれど、ふと
「○○したいな!」と自ら思える
ことがふえたと

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[パニック障害]「人が怖い」と思うなんて②[完]

[パニック障害]「人が怖い」と思うなんて②[完]

・「人が怖い」と思うなんて①のつづき

レジのお会計で
〈店員さんの声掛けが怖い〉
〈店員さんの目すら見れない〉という
人生で初めての感覚を味わった。

そして悟ったことは、
【人と会わない】日が続けば続くほど【人との接し方】がわからなくなる、ということ。

そして〈わからない〉は〈怖い〉という感情に結びついて変換されやすいことも身をもって体験した。

だから、店員さんの目を見れないし

お会計の

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[パニック障害]「人が怖い」と思うなんて①

[パニック障害]「人が怖い」と思うなんて①

・家に閉じこもり、寝込む日々の中で

静岡へのひとり旅の後、慢性疼痛による身体の痛みが悪化したり、自律神経系の乱れで微熱が続いたり、ひどい副鼻腔炎に悩まされたり、と何週間も寝込んでしまう日々が続いた。

そんな毎日が続くと、
「必要なモノはまとめ買いして、極力外出しないで済むようにしよう…」
という意識が働き、通院以外の外出を極力避けるようになってしまった。

[こんなに外に出ないで過ごすなんて…

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[パニック障害]発症後すぐの ひとり旅レポ④[完]

[パニック障害]発症後すぐの ひとり旅レポ④[完]

[ひとり旅〜最終日〜]
・微熱も下がり、体調もほどほどに回復し
 いよいよ姉ファミリーの元へ
 
*2021年8月7日(3日目)
 6時半〜 
 朝ごはんをいただきながら、
 休職してはじめて
 朝食会場にあったTVを観ることに…
(おそらく約1ヶ月ぶり)

 ちょうど、東京五輪の女子マラソンが中継
 されていた。やはり、“注意散漫”のためか
 じっくりと観れなかったものの、
 選手のみなさん、

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[パニック障害]発症後すぐの ひとり旅レポ③

[パニック障害]発症後すぐの ひとり旅レポ③

[ひとり旅〜2日目のつづき〜]
・タクシーで急いでホテルへ戻り、
 パニック発作時に服用する薬を飲んで
 しばし仮眠するも…

〈動悸とかなりの倦怠感〉が一向に収まらないので、
午後から計画していた 資生堂アートハウスへ
向かう予定は断念し、
ひたすらベッドで横になって 仮眠したり
深呼吸してリラックスすることに…

[休むも、夜になると微熱が…]
何時間経っただろうか。

少なくとも、6時間以上

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[パニック障害]発症後すぐの ひとり旅レポ②

[パニック障害]発症後すぐの ひとり旅レポ②

[ひとり旅〜2日目〜]
・2日目は“アート鑑賞”を計画♪

1日目は無理をせずに、
移動で疲れた心身を休めて
しっかりと眠り いよいよ2日目へ。

*2021年8月6日(2日目)
 ・移動はタクシーで!
6時半〜
 昨日の灼熱地獄に懲りてしまったわたし。
 計画当初は、歩いて観光するつもりだったが
 朝起きるなり 掛川タクシーさんに
 配車の予約電話を入れ、朝食会場へ

9時〜
 タクシーを利用

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[パニック障害]発症後すぐの ひとり旅レポ①

[パニック障害]発症後すぐの ひとり旅レポ①

・そうだ、静岡に行ってみよう

持病のバセドウ病や、ひどいPMS、月経困難症に加えて、休職の要因となったパニック障害と慢性疼痛症の併発…

「いまの自分って、一体どこまでできるんやろう?」と

単純に、自分の“限界値”を知りたくなったわたし。(仮説検証したくなるのは、少なからず理科教員だからかな?)

思い切って、関西から 姉の住む静岡を目指して行ってみることにした。

[パニック障害発症後、1ヶ

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[パニック障害]どんな自分も“受け入れよう”と思えば思うほど…

[パニック障害]どんな自分も“受け入れよう”と思えば思うほど…

・パニック障害、慢性疼痛とつきあう日々の中で

以前の投稿でも書いたとおり、
〈眠れない、体が痛い〉じぶん

〈TVやニュースさえも見れない〉じぶん

〈ショッピングモールへ行けない〉じぶん

〈買い物するだけで寝込んでしまう〉じぶん
などなど

ごく短期間の間に、さまざまな“じぶん”に出会った。 

[思い通りにならない自分が悔しくて...]

休職してから たくさんの“受け入れがたいじぶん”と

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