[パニック障害]どんな自分も“受け入れよう”と思えば思うほど…
・パニック障害、慢性疼痛とつきあう日々の中で
以前の投稿でも書いたとおり、
〈眠れない、体が痛い〉じぶん
〈TVやニュースさえも見れない〉じぶん
〈ショッピングモールへ行けない〉じぶん
〈買い物するだけで寝込んでしまう〉じぶん
などなど
ごく短期間の間に、さまざまな“じぶん”に出会った。
[思い通りにならない自分が悔しくて...]
休職してから たくさんの“受け入れがたいじぶん”と出会うたびに、
「これからどうなってしまうんだろう」と
終わりの見えない身体の不調に、とてつもなく不安になることもあれば、
「仕事を急に休んで申し訳ない…」(このとき、高校2年生進学クラスの担任だった)と悔しくて悔しくて、その自身の情けなさに ひたすら泣けてきたり、
「(順調だったはずなのに)なんでこんなことになってしまったのか」とこれまでの自分の行いを責めたり…と
負の感情に覆い尽くされていた。
ー ただただ、時間を垂れ流すように過ごしながら、募りにつのる焦燥感と向き合う日々は
暗く冷たい水の中で ずっと溺れながら、もがき苦しんでいるような感覚だった ー
[どんな“じぶん”もわたしの一部]
とは言うものの、ひどい焦燥感をずっと抱えていては とてもじゃないけれど、心身がもたない。。。
だから、そんな状況から逃れるために、
「思い通りにならない自分、“できない自分”を認めよう」
「どんな自分も受け入れよう」と意識してみた。
けれど、そう簡単に自分の“思考”は変わらない。
「自分を受容するんだ…」と心の中で言い聞かせれば 言い聞かせるほど、
自身の細胞レベルで、〈受け入れられない〉と拒絶反応が起きていることが 感覚で理解できた。
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〈いまの自分でいいんだ〉
〈どんな自分もまるごと受け入れよう〉
と少しずつ受容できるようになるのは、まだまだ先のお話し。
そのメソッドも後々に投稿していきます。
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