【人事向け】障害者採用はブランディングに使え!
ケツの青い小僧・小娘はこの記事を読まないでいただきたい。
活躍厨の健常者も、自身を客観視できない障害者も、お断りをする。
障害者雇用社員に価値はあるのか
結論、障害者雇用社員に価値はある。
障害者雇用社員は和を乱さず座っているだけでいい。
そうお思いだろう。
そう、それで結構なのである。
座っているだけで雇用率は上がり、企業イメージすらアップするからだ。
障害者を地球外生命体と例えよう。
「地球外生命体共存促進法」に基づき、地球外生命体を誘致するとなった。
すると人類は恐怖におののく。
だから
「地球に危害を加えないで、ただ促進法のために共存してください」
とお願いするのだ。
これを障害者に当てはめると、
「波風をたてず、ただ座って雇用率と企業イメージを上げていてください」
となるのである。
それが障害者採用の根本であり本質だ。
障害者雇用社員は黙らせておけ
障害者の使い道は「雇用率への貢献」と「ブランディング」この2つだけでいい。
決して、障害者に健常者同様に成果を出すことを求めてはいけない。
ただでさえ話の通じない地球外生命体が、地球に貢献します!と言ってわけのわからないことをしだせば社内に無駄な波風が立つだけだ。
黙らせておくのである。
コントロールして黙らせて、波風のたたないように都度ケアをしてあげれば十分だ。
しかしながら、それが一番難しいことでもある。
障害者雇用社員のマネジメントに関しては、こちらを参考にしていただきたい。
絶対に壊せない壁
地球と地球外では環境や生活が全く異なる。
生命体としての異種だけではなく、そもそも生きているフィールドが違うのだ。
障害者には障害者コミュニティがあり、障害者同士の独自のネットワークがある。
その中で障害者は傷を舐め合う。
甘やかされる。
共感ばかりされる。
その環境下で生きてきた者と、長年社会の荒波で揉まれてきた者たちでは、当然話が通じないわけである。
吐き気がするようなブランディング
しかし、地球外生命体は地球にない技術を持っている。
うまく使えば地球を発展させてくれる。
ブランディングに使うのだ。
障害者を上手く使えば、世間に「ホワイト企業」のイメージがつけられる。
「障害者雇用率日本〇位」ともなれば、実態は全くともなっていなくとも聞こえはいいだろう。
「ダイバーシティ&インクルージョン」
「障害者の活躍」
「差別のない環境」
「障害の有無に関係なく活躍できる環境」
「障害者があってもはたらきやすい環境」
黙れ黙れ気色が悪い。
しかし、その吐き気がするほど耳障りの良い言葉たちをズラズラ並べることが、今世間に求められているブランディングなのである。
耳障りを良くする要因として雇用するだけでいい。
雇用率という体裁を整える要因としてだけ雇用すればいい。
それだけで障害者を雇う価値は十分にある。
採用すべきは「お口チャック機能付き障害者」
ここまでお読みになられておわかりだろう。
貴社が採用すべきは「活躍できる障害者」ではない。
「黙れる障害者」
である。
淡々と仕事をこなし、和を乱さず黙っていられる障害者。
面接で見極めるのは難しいだろう。
しかし、そこは貴殿の力量にかかっている。
見極めについての参考記事は、後日公開する。
貴社の採用成功を祈っている。