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イラストを使っていただいたnote まとめ

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#音楽

FKJ、ライブ、レコード

FKJ、ライブ、レコード

久々のnote

今日FKJのライブに行ったんだが
よすぎて溶けたので記録しとく

こんなライブはじめてだった

知っている曲の心地よさはもちろんだが
知らない曲でも
すべて、体が自然と揺れてた

リズムと彼が作り出す音が
気持ちよすぎて
途中から私が溶けていた

トランス状態というのか

顔も相当マヌケだったと思う

微笑で口が開いて
体が自然と揺れてる感覚

いや〜、気持ちいい時間だった

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エッセイ | せもたれにラブソング

エッセイ | せもたれにラブソング

作業中に垂れ流している音楽アプリからSHISHAMOの『ブーツを鳴らして』が聞こえてくる。それを聞いて私は項垂れてしまう。今年もこの季節がやって来るぞ、と。

私は季節ごとにプレイリストを作ることがある。秋のプレイリストはまだ作れていないのだが、冬のプレイリストはある。「冬」というよりもクリスマスのプレイリストに近いのだが。

『ブーツを鳴らして』は冬のプレイリストに入れている楽曲のため、毎年のよ

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サブカルチャーとしてのエモ

サブカルチャーとしてのエモ

エモ(emo、ネイティブ発音ではイーモゥ)、ゴス(goth)は両方とも音楽を中心として発展したサブカルチャーである。

1970年代のUKパンクがハードコアパンクに進化、そこから発展したのがエモで、パンクからポストパンクを経たのがゴス…のはずだ(うろ覚えで申し訳ない)。

その音楽を取り巻いて、思想、ファッション、精神性などが形成されていったのだと思う。
今回はエモについて詳しく書いてみる。

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エッセイ | ラブレターを書けない

エッセイ | ラブレターを書けない

パソコンから適当に音楽を流していると思いもしない曲が聞こえてくる。前までよく聴いていた曲や、好きなアーティストの知らない曲。

私が思っているだけかもしれないが、日本のアーティストが歌っている曲はラブソングが多いと思う。大々的に「これはラブソングですよ」と言っているものは少ないが、曲のどこかしらでは誰かを思い愛を歌っている気がしてならない。

誰かに気持ちを伝える歌詞は、聴いているこちら側に届きや

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ライブ日記〜UNISON SQUARE GARDEN〜

ライブ日記〜UNISON SQUARE GARDEN〜

フェスぶりの、始めてのユニゾンワンマンライブ。

曲をあまり知らなかったけれど、ユニゾン好きの友達がそばいてくれたので、その子が昔からカラオケでよく歌っていたこともあり、有名な曲はいくつか記憶にあった。

そんな中、今年のCDJではじめて見て、その楽しさが印象的で。

だから今回は、余韻の勢いでチケットをとっていた。

メンバーは、3人それぞれに違う個性があって、一人ひとりがちゃんと楽しそうだった

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ちゅっちゅ、ちゅっちゅ、中学生

ちゅっちゅ、ちゅっちゅ、中学生

小学校6年生になった娘がドラムを叩く。

数年前の夏休みに行ったお祭りで、たまたま知り合った友人のお宅に誘われるがままお邪魔して、たまたまそこにあったドラムセットを、たまたま叩いてみたら、電撃が疾ったようだった。音楽バカの夫は二の足も踏まず自宅に電子ドラムセットを購入し、娘は以来週一回レッスンを受けている。親バカ承知で言うが、なかなかセンスも良く、飲み込みも良いし、何より叩く姿がカッコイイ。

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バンドグッズのポーチばかりを買ってしまう

バンドグッズのポーチばかりを買ってしまう

私はバンドのライブに行くことが好きなのだけれど、バンドといえばグッズ。グッズといえば、多くの人がTシャツやタオルを想像すると思うけど、私にとってはポーチもかなり優先度が高い。

先日、リュックの整理をしたら使っているポーチがどれもバンドグッズだったことに気がついた。けっこう無意識だったけれど、確かにここ数年、バラエティショップや雑貨屋でポーチを買った記憶は見当たらない。お店でポーチを見かけたとして

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【弾き語り】me leva (Mallu Magalhães)

【弾き語り】me leva (Mallu Magalhães)

マルー・マガリャンイスの「me leva」という曲をカバーしました。

マルー・マガリャンイスの、と言いましたが、実を言うと、この曲が彼女のオリジナル曲かどうか、私の20年前から一向に進歩していない検索スキルをもってしても確証が持てず、もしかしたら別の人の曲ということもあるかもしれません。

少なくともオリジナルアルバムには収録されておらず、youtube上で彼女自身によるライブ動画がいくつか見つ

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時は過ぎゆくとも変わらないもの 〜 「Days Gone By」 ハードロックの名曲探訪Vol.1

時は過ぎゆくとも変わらないもの 〜 「Days Gone By」 ハードロックの名曲探訪Vol.1

愛すべきハードロックの名曲たち。
そんな曲たちを紹介していこうと思います。

曲のこと、イメージすること、その当時の出来事を添えながら。

今回はアメリカンハードロックのスローターというバンドの一曲から。

高校の夏休み、特に一年生のときのそれは、とても気楽なもの。

三年という時間は無限の長さを持っているかのようだったし、大学や社会への道筋もまだかなり遠く蜃気楼の彼方にあった。

とはいえ、田舎

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強く惹かれるその歌声を

強く惹かれるその歌声を

昨日の夜、Avril Lavigneのcomplicatedを聴いた。
THE FIRST TAKEに出ているのを知って、すぐにその動画をみた。
1発録りのプレッシャーの中、彼女はやはり素晴らしい歌声で歌いきった。

私は、身も心も震えた。

彼女の歌を好きになったのは、中学生の頃だった。
私にはアメリカの文化が大好きな大親友がいる。

もちろん今も仲良し。

その子は当時から洋楽をよく聴いていて

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実は聴いてる世界の音楽。②ボサノバといえば?

実は聴いてる世界の音楽。②ボサノバといえば?

タイトル画像:女性がギターを弾くイラスト

前回、「ケルト民謡」「ケルト音楽」ってあまり聞きなれないジャンルだなー、でもこんなところで使われてるんだ!という記事を書きました。

連続でこちらも出してしまいます!

下のリンク:ケルト音楽の自分記事

今回は第二弾。

知ってるし。という方もいらっしゃるかと思いますが、まあゆるりと目を通していただければ。

第二弾はボサノバこちらもwikiのリンクを

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無難なロックじゃ楽しくない!

無難なロックじゃ楽しくない!

『呪術廻戦』の芥見先生が、主要キャラのイメージソングを単行本3巻のおまけに書いてたんですね。それぞれのキャラに2曲ずつあって。で、伊地知さんのイメージソングのひとつが岡村靖幸の「どぉなっちゃってんだよ」で爆笑した。めっちゃ似合うやん。あの岡村ちゃんのちょっと気持ち悪い、へっぴり腰の毒毒モンスターな感じ(どんなだよ)、伊地知さんにぴったりじゃん。

ナナミンの曲がゆらゆら帝国の「ゆらゆら帝国で考え中

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alone alone alone

仕事場の同期だったKちゃんは、福岡出身の女の子だ。
人当たりが良くって、よく声が通り、発言もしっかりしていた。ああ優秀でいい子なんだろうなあ、というのが最初の印象だ。

私たちは、少しあべこべな同期だった。
Kちゃんは大学卒業後すぐに就職していて、私は卒業後1年とちょっとの間フリーターだった。だから彼女は私よりも年齢がひとつ下だけれど半年早く入社していて、出迎えてくれるかたちだった。
「私入社が

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