はじめてのぬか床作り
熊本に住んでいたときに、自家製ぬか床で漬けたぬか漬けを時々知人からもらって食べるようになり、今までは自ら好んでは食べなかったぬか漬けが美味しくて、身体の調子も絶好調で、大好きになり、自分で作ろうと思いつつも、、、、重い腰が上がらなくて気がつけば1年経過。
ついに重い重い腰を上げて、自分でぬか床を作ることに挑戦を始めました。
今回はオンラインレッスンをお願いしました。
<ぬか漬けの効果>
<ぬか床に含まれる菌>
乳酸菌
酵母 出芽酵母〈Saccharomyces cerevisiae〉
酪酸菌
ぬか床はこの3つの菌がバランスを取り合って成り立っている。
<ぬか床の作り方>
米ぬか:1kg
水:900ml
塩:110g
唐辛子・昆布
これらをボウルで混ぜ合わせた後に、捨て野菜(人参やきゃべつ、大根など)とじゃがいも1つを保存容器に入れて完成。
3日間混ぜずに置いておくことで、餌を与え繁殖させる。
その後5日間混ぜ、捨て野菜を捨てる。
そしてまた捨て野菜を入れて、5日間混ぜると、本漬けを開始できるらしい。
私は今、初めて1週間程度経過しているところ。
初めは、まとまりずらくカサカサだったぬか床が、水っぽくなりまとまっている。
混ぜ始めて2日目、自分の手で混ぜることで、ぬか床がどんな変化しているのかを触って感じることもできる。
まだ、ぬか床独特の匂いはしない。
これからのぬか床の変化が楽しみ。それぞれ人の手についている「常在菌」や家にいる菌もぬか床に関係してくると言われており、どんな「わたしのぬか床の味」になるのか、楽しみだ。
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