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カウンセリング・セラピー・癒し

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読むだけで気が楽になるようなプチセラピーな記事を集めています😊
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#学校

子どもたちの幸せのために立ち向かった:反発する教職員との元民間人校長の闘い

子どもたちの幸せのために立ち向かった:反発する教職員との元民間人校長の闘い

教育現場は、日々、厳しい現実に直面しています。
学校の目的は、子どもたちの幸せを最優先にすることです。

しかし、その理念に反発する教職員が多い環境では、その道のりは決して平坦ではありませんでした・・・。

声を上げる勇気教職員の中には、「子ども第一」を掲げる私に対して疑問を抱く人がいました。
意味がわからない苦情も多かった・・・😥

彼らの意見も尊重しつつ、明確なビジョンを持って進まなければな

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【叫び】今の学校おかしくないか!?

【叫び】今の学校おかしくないか!?

幾度となく取り上げています不登校と呼ばれてしまう子どもたちのこと・・・。

登校しなくなった・できなくなった・・・その理由や原因はそれぞれなんです。

僕は、どうしようもなく辛くてしんどいのなら・・・
今の時代、無理してまで学校に通う・通わせる必要はないと思っています・・・。

だけど‼️

これは違うんじゃないかなって話・・・

あのね・・・
今、学校では、家庭や学校の大人たちから信頼・信用とい

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ストレスと人間関係の整理

ストレスと人間関係の整理

仕事におけるストレスや人間関係の困難について😊

これらの課題を一緒に探ることで、少しでも心の整理ができるかもしれません😊

仕事で感じるストレスの瞬間日々、さまざまな場面でストレスを感じることがあります😅
特に以下のような瞬間が、ストレスの原因となることが多いです。

1.締切に追われる時

提出物などの締切が迫っている時やタスクが重なっている時は、プレッシャーを感じやすくなっています💦

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学校に居場所のない子どもたちへ—新しい居場所を見つけるために

学校に居場所のない子どもたちへ—新しい居場所を見つけるために

以下に示すのは一般論です。
実際には、様々な理由で学校にいることさえできない子どもたちがたくさんいます。
私が今、かかわっている不登校児童生徒支援ルームもその一つです。
行政の施設でありながら、教育委員会事務局(市教委)と他部署との場所の取り合いで、他部署に簡単に従ったことで、子どもたちが狭い空間に押しやられています。

子ども第一と普段、公言しておきながら・・・。

行政の子どもたちへの支援に力

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学校ではない、けど・・・

学校ではない、けど・・・

始業式の日・・・

新しい学期が始まる朝、子どもたちは期待と不安を胸に学校の門をくぐります。

小学校、中学校、どの学校も新しいスタートを迎えます。
多くの大人たちは、子どもたちが学校に行くことを当然のことだと思っています。

しかし・・・

その日、ある場所には学校に行かずに訪れる子どもたちがいました。
ここは学校ではない、けれども彼らにとっての安心安全な居場所です。

「あれ? ここは学校じゃ

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傷つかないようにしているとチョッとした刺激で傷つきやすくなる

傷つかないようにしているとチョッとした刺激で傷つきやすくなる

自分を守りすぎると、逆に痛みが増えるって本当?今日は、少し考えさせられる話題についてお話しますね。
それは、「自分を守りすぎること」についてです。

自分を守ることは大切だけど・・・誰だって傷つきたくないし、痛い思いはしたくないよね。
だから、自分を守ることはとても大切❗️

でも、守りすぎると逆に問題が起きることもあるんです。

守りすぎると、どうなるの?もし、いつも自分を守ってばかりいると、ち

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夏休み明け、学校に行くのが嫌なキミへ

夏休み明け、学校に行くのが嫌なキミへ

夏休みが終わり、学校が始まるのがちょっと憂鬱に感じているかな😊

なぜ学校に戻るのが嫌なの?夏休みは自由な時間がたっぷりあって、友だちと遊んだり、好きなことをしたり、本当に楽しかったよね🎵

でも、その反動で学校に戻るのが嫌だなと思うのは普通のこと。
宿題、早起きなど、色々なプレッシャーもあるかも😂

学校の良い面を考えてみよう!学校には嫌なこともあるけれど、良い面もあるんじゃない❓
たとえ

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子どもたちの口癖「ムリ!」を「できる!」に変えるために

子どもたちの口癖「ムリ!」を「できる!」に変えるために

校長時代、次のようなアプローチを取りました。
今回は、私が実践してきた具体的な方法とその結果についてお話しします。

1. 「やってみるか!」の精神を育む日々、子どもたちに「何かやりたいことはない?」と問いかけることで、彼らの探究心やチャレンジ意欲を引き出そうとしました。

最初は「ムリ!」「できない!」という声が多く聞かれましたが、諦めずに以下のような工夫をしました。

ポジティブなフィードバッ

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リーダーシップと多様な価値観の理解

リーダーシップと多様な価値観の理解

「自分が縛られるのが嫌なら、他人のことも縛るな!」という信念を持ち、人にされて嫌なことはしないという姿勢を大切にしてきました。

しかし、校長という立場になってから、この考えが必ずしも全ての人に当てはまるわけではないことに気づきました。

多様な価値観の存在当初、職員会議は子どもたちのために多様な意見がぶつかり合う場であると
信じていました。

しかし、現実は単なる決まり事の伝達に過ぎないことが多

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終業式だね

終業式だね

今日、こちらでは多くの学校が終業式です。
1学期が終わりますね。
子どもたちには、たくさんのワクワクが待っていることと思います🎵

やらなきゃいけないことがいっぱい、って思っている子も
いるのかな〜。

ただね、それを「やらなきゃ」って思うのか
「やりたい」とか「やるって決めたんだからやる」みたいに
思うのか、で気持ちがかなり違ってくるよ。

たとえ、「やらなくてはいけないこと」でも
【やると決

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子どもたちとかかわる時:落ち込んでいる子に声をかける

子どもたちとかかわる時:落ち込んでいる子に声をかける

子どもたちとかかわる中で、彼らが落ち込んでいる姿を見ることは
避けられません。

特に、何かに挑戦して失敗した時や期待していた結果が得られなかった時には、深い失望感を感じることがあります。

そんな時、どのように声をかけて支えてあげるかが大切。

今回は、落ち込んでいる子どもに声をかける具体的な方法を紹介します。

共感と理解を示すまずは、子どもの気持ちに寄り添い、共感することが大切です。
以下の

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問題児扱い、ちょっと待って!本当にその子を見てますか?

問題児扱い、ちょっと待って!本当にその子を見てますか?

小学校のころ、一緒に遊んだり、しゃべったりしていた子が、中学生になって
問題児扱いされてしまう😥

「おかしいやろ❗️」って思うんです。

その大半の子たちは、今でもちゃんと僕とコミュニケーションが取れてるんですよ。
それなのに、中学校の先生に言わせると、まるで別人のように聞こえてしまう・・・。

このギャップ、なんなんでしょうか?

思うんです。

本気で、いや、ちゃんと、ひとりの人間として、

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子どもたちの心の声を聞くために―保護者と教師へのメッセージ

子どもたちの心の声を聞くために―保護者と教師へのメッセージ

現代社会において、子どもたちが抱える心の声や悩みは多様で、その声が
大人たちに十分に届いていない現状があります。

学校や地域、そして家庭内でのコミュニケーションのあり方が、子どもたちの
成長に大きな影響を与えています。

子どもたちとどのように向き合うべきか、保護者や教師に向けて考えを深めていきます。

子どもたちの本当の思い多くの子どもたちとかかわる中で、彼らの思いや願いが、
学校や地域、保護

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