マガジンのカバー画像

ジブン哲学

35
その時思ったこと、気づいたこと、学んだこと。
運営しているクリエイター

記事一覧

魔法を現実たらしめるために。

魔法を現実たらしめるために。

岡山でイベントをしてきました。The world kitchen の皆さんと一緒に創り出した、「多様性への架け橋」の意味での手形アートワークショップ。

訪れたたくさんの人たちがペタペタ手形を残してくれた。そしてこれはただ手形を押すだけのものではない。その上にメッセージも残してもらえるようなものである。
世界中から「ありがとう」を集める私たち。
何かを発信する、伝えようとする、表現する行動をもっと

もっとみる
熱冷めやらぬうちに。

熱冷めやらぬうちに。

だいぶ過ぎてしまったけれど、忘れないうちに。

実習先の小学校で行われた運動会に行ってきた。
もともと教育実習に行っていたころたくさんお世話になったけれど、教育実習ではみんな10時間以上授業をする。が、頑張っても21時間くらいが相場。
その中私は30時間近く授業をさせてもらった思い出がある。楽しかったけれど板書案を書くのが大変なのに加え、毎日外で遊んでいてクタクタになった後に塾へ行ったりミーティン

もっとみる
Enjoy real life, Write my own passion.

Enjoy real life, Write my own passion.

Hello, I'm Daiki.
Today, I'll write in English at the first time.
I don’t know why. Just an idea.
If there's a thought, it would be to improve my English skills. That's what I'm feeling stronger and

もっとみる
共依存ってマイナスなイメージだけじゃない。

共依存ってマイナスなイメージだけじゃない。

「蛙化現象」っていう言葉は広く世に出ていておなじみだけど、「蛇化現象」という言葉があるということを最近になって初めて知った。
蛇化現象とは、「我慢しがちで本来では許さないことをも許してしまうこと」らしい。どちらの現象においても良好な関係を築くのが難しいんだという。

人間関係どんなものに関わらずではあるが、殊に恋愛というものにおいては、少しのずれやモヤモヤがすべてを壊してしまうということが大いにあ

もっとみる
いろいろあるけど受け入れる。

いろいろあるけど受け入れる。

気温がだんだんと下がりはじめ、電車に乗っても半袖の人が少なくなってくる。夏が終わったと感じる。

「終わり」というものが私は怖かった。
生きていれば死ぬことだって考えるし
旅行に行けば初日に最終日のことを考えるし
始まりがあると終わりも考えてしまうのが常だった。
でも最近はそれを前提として受け入れたうえで、今を最大限に大切にしようとする自分がいることに気付いた。
ある意味「終わり」というのは変化の

もっとみる
痛くとも軌跡。

痛くとも軌跡。

活動という活動はあまりできていないけれど、1年前に比べたらいろいろなところが大きく変わっているのが著しく分かる。
行動、思考、関わる人…
「やったことないことをやりまくる」
「一度しかない人生を後悔しないように生きる」
というのが20歳の目標だったけれど、21回目の誕生日を目前にして、「夢や理想の形を追い求める」ことにシフトしてきている。
今までずっと取ろう取ろうと思ってきた国語の教員免許も「それ

もっとみる
思うとおりになる。思うとおりにする。

思うとおりになる。思うとおりにする。

人生思うとおりになる。
生きてる価値ないとか
どうせ自分には無理とか
私は何もできないとか
すべては自分の思い込み。事実じゃない。
あるとするならば、それを事実と決め込んで色のついた眼鏡で見ている自分がいるだけ。

私は、無理そうであるということが事実であっても同じように考える。
例えば「イケメンになる」ということだったら。
無理。どう考えても無理。いくら整形しても最強のアイドルみたいな顔にはなれ

もっとみる
表現と人間性。

表現と人間性。

菅田将暉さんのライブに行ってきた。
歌手に俳優業とマルチタスクをこなすところが器用で、歌手としても評価されつつ、大物俳優の方からも絶賛されるほどの演技力を持ち合わせているところに最強の才能があるんだろうなぁと思う。
彼自身の世界に入り浸ることも楽しかったが、こういう時にも自分の頭や思考は動き続けていた。

音楽ライブに行くことは、美術館を訪れるのと似ている気がする。
その人の歩き方、話し方、視線の

もっとみる
身の振り方じゃなく、生き様。

身の振り方じゃなく、生き様。

「カンボジアで事業を立ち上げます。」
そう言うとだいたい返ってくるのは
「なぜカンボジアなんですか??」という言葉。
私は正直、毎回この返答に困る。
今のところアメリカ、タイ、ベトナム、カンボジア、マレーシア、香港、インドと回ってきたが、「一番縁深かったのがカンボジアだったから」というのが率直な理由である。

一人で行った最初の海外であり、その後の縁で行って、沢山の人から影響を受けて、事業を志して

もっとみる
大切な今をりんりんと。

大切な今をりんりんと。

ホテルのWi-Fiが通じなくて、カフェにいる。
深夜だなんだろうがカフェが24時間開いているのがプノンペンのいいところ。深夜ともなると治安悪めの人がたくさんいるのが難点だけど。
そんな人とも仲良くなれちゃうのがカンボジアなわけで。
今、明らかにガラが悪い人からニッコニコでサムズアップをもらい、その隣で記事を書いています。もちろん、みんながみんなそうじゃないので目が合ったときはヒヤヒヤしたけど、何と

もっとみる
人として。

人として。

学校に行っても人に聞いても、パーソナリティは教えてくれない。
小学生のころ「人間性に問題がある」と言われ続けてきた私は、内心びくびくしながら人と関わってきた時期があった。

善良な人になれとは言われるけれど
何をもって善良というかを私は知らない。
意地悪な人との付き合い方だって教えてくれなかった。
友人とうまく付き合うことは学んだけど
友人というものがなにかということは教わらなかった。
でも人とぶ

もっとみる
watashi

watashi

すっごいどうでもいいんだけど、一人称が「私」になった。
理由はない。そっちの方が多分心地いいからだろう。
意識もしていない。なんか勝手に変わることがある。
「俺」「僕」「ワタクシ」「おいら」「余」
余はすぐ言わなくなったけど、いろいろ文脈とか精神状態によって使い分けてきたらしい、一人称を表す言葉。
これが変わったってことは、何かしら自分でも変わっているということの現れなのかもしれない。

私を定義

もっとみる
渇望こそ原動力。

渇望こそ原動力。

1人になると、色々考える。
誰かに会う前、ワクワクしながら。
誰かと別れた後、寂しさに包まれながら。
人と会っている時も色々考えながら話すのに、1人でいる時も自分のことで悩みだす。
悩まないことなんてない。

独りよがりになりすぎてないかなぁ、とか
今決められることで休学期間中やれることなんだろうなぁ、とか
今やってることに価値を感じて協力してくれる人はいるのかなぁ、とか
どうやって人を巻き込もう

もっとみる
「人を知る」ということ。

「人を知る」ということ。

日本を出てもうすぐ2週間。
この間にいろいろなことがありすぎて濃い毎日を過ごせていると思う。
でもその中で、今回は自己内省ができる時間が多めにとれているというのが大きい。
予定を埋めるのはすごく充実感があって、
「すべての出来事が間接的であっても自分を形作るものである」と認識している私にとって、たくさんの予定があることは嬉しいけれど、一人で整理したりする時間が少なく情報の洪水に押し流されまくって自

もっとみる