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しあわせに生きるためのマガジン

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自分らしく、心地よく、しあわせに暮らすためのヒントのようなもの。
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#人間関係

「察してほしい」をやめると、人間関係が楽になる

「察してほしい」をやめると、人間関係が楽になる

「察してほしい」と思うのをやめると
人間関係が楽になる。

他人に期待しなくなるし、
勝手に落ち込んだり苛立ったりもしなくなる。

「察してほしい」と思う人は、
普段から人の気持ちをたくさん考え、
察してあげている人でもあるのかもしれない。

人の気持ちを想像することや
相手の立場で物事を考えることは大切だけど、
人の気持ちは結局のところ分からない。

正解はその人にしか分からない。

だから、考

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否定すればするほど窮屈になる

否定すればするほど窮屈になる

誰かのことを否定すればするほど
窮屈になる。

他人のことも、自分のことも、
許せなくなる。

自由が制限される。

どうしても受け入れられないことは、
受け入れられない自分を受け入れて、
通り過ぎてみる。

嫌なことや
好みではないことがあってもいい。

だけど、そこに執着しないようにする。
無理に肯定する必要もない。

「自分とは違うんだなぁ」
「そういう考え方もあるんだなぁ」
と思って、そっ

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頑張れない日があってもいい

頑張れない日があってもいい

「今日はいつもみたいに頑張れない」
「今日はちょっとしんどい」
「今日はゆっくり休みたい」

そんな日があってもいい。

できれば安定していたいけれど、
体や心、環境、人間関係……
いろんなものが変化していく。

同じ自分であり、
日々変わっていく自分でもある。

変化を受け入れ、
ダメな自分も許そう。

調子がいい日もあれば、
そうでない日もある。

それができれば
これから先、長い人生だったと

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自分との関係を良好にする

自分との関係を良好にする

自分との関係が良好になると、
あらゆる人間関係が良くなってくる。

生きやすくなる。

いろんなことが起こっても、
なんとかなりそうな気がしてくる。

前向きになる。

不思議なもので、
人間関係や目の前の出来事は、
自分の内側にあるものを
鏡のように映し出す。

自分との関係を良くするには、
自分を大切にしたり
自分との信頼関係を築いたりすることが
ポイントになる。

やりたいことをやっているか

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他人ではなく、自分に期待する

他人ではなく、自分に期待する

他人に対して
「変わってほしい」
「◯◯をしてほしい」
「思い通りに動いてほしい」
などと期待すると苦しくなる。

どんなに親しい関係性であっても、
穏やかな気持ちで付き合えなくなる。

だから、
他人ではなく、自分に期待しよう。

他人に向けた矢印を
自分に向けてみよう。

自分が変わる。
自分が行動する。
自分の心に従って思い通りにやってみる。

内側に目を向けることで、
外側が変わってくるこ

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すぐに手放せないときは、いったん置いておく

すぐに手放せないときは、いったん置いておく

今すぐに手放せないないのなら、
いったんそこに置いておくことも
ひとつの方法だ。

断捨離で捨てるかどうか
今すぐに決められない物を入れる、
保留ボックスの中に置いておくように。

物だけでなく、
手放せない気持ち、過去の出来事。
今すぐには答えが出ないことも。

いったん置いてみよう。

時間がたって
やっぱり必要なら、そこにあるから
持っておけばいい。

必要ないと思えたなら
その時に手放せば

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傷つけてくる人から離れる

傷つけてくる人から離れる

どんなに尊敬する人でも
どんなに好きな人でも、
自分のことを傷つけてくる人や
悲しませてくる人からは離れる。

憧れの気持ちがあると
「でも、いいところもあるし……」
と思うかもしれない。

けれど、そんなときに
「いやいや、どんなに好きな人でも、
自分のことを傷つけてええわけない。
悲しませてええわけない」
と思えるかどうかが分岐点になる。

傷つけてくる人の存在は
もっと自分を大切にするように

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自分にも感謝する

自分にも感謝する

お世話になっている人や
何かをしてくれた人、
周りにいてくれる人に
ありがとう。

それだけでなく、
どんなときも一緒にいる自分にも
ありがとう。

鏡の中の自分に
「ありがとう」と言ってみる。

毎日、頑張ってくれている自分を認める。

ありがとうの輪は広がっていく。

自分に感謝できたら
周りの人だけでなく
仕事や環境、今ここにあるもの、
生きていることにも
心から感謝できるようになる。

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「自分のために許す」でいい

「自分のために許す」でいい

自分の人生や性格に
暗い影を落とした人や出来事を
「許せない」と思うこともあるだろう。

幼い頃のことであっても
消えない傷となり、
大人になってもずっと、
その後遺症のようなものに
苦しめられることもある。

忘れられたら楽なのに、
そういう記憶に限って
なぜか鮮明で
月日がたっても
昨日のことのように思い出せたりする。

その闇から抜け出せたとしても
「こういう人生だったらなぁ」
「あの人と出

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他人ではなく、自分に期待する

他人ではなく、自分に期待する

「相手に変わってほしい」
「相手にこうなってほしい」
と期待していると
苦しくなる。

思い通りにならない相手に対して
イライラするようになる。
嫌いになる。
重くなる。

もし、相手を簡単に変えたり
コントロールできたりするのではあれば
それはもう健全な関係といえないだろう。

だから、自分が変わる。
ものの見方を、考え方を変える。

少しズラすだけで
楽になったりする。

他人じゃなくて、

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嘘をつくのをやめると人生が楽しくなる

嘘をつくのをやめると人生が楽しくなる

嘘をつくのをやめると人生が楽しくなる。
反対に、人生が楽しくないのであれば嘘をついているのかもしれない。

例えば、人間関係。
取り繕った自分で関わる人たちといても疲れる。疲れると楽しくなくなる。
他人の前では多少気は使うし、全てをさらけ出すのは難しいかもしれないけれど、それでも自分らしくいられる相手と過ごす時間はとても楽しい。

仕事もそうだ。
本当は「こっちの方がいい」と思っていても、他の人が

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知らない方が幸せなこともある

知らない方が幸せなこともある

生きていると、「知っている」ということで助かる瞬間はいくつもある。
知識が役立つとうれしかったりもする。

学校の勉強以外にも学ぶことはたくさんあって、大人になっても新しいことを知り、学び続ける日々だ。

でも、「知らない方が幸せなこともある」ということも知っている。

特に、人間関係においては知らない方が幸せなことが多いように思う。

どれだけ親しい人でも、好きな人でも、近づきすぎたり踏み込みす

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