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2023年11月の記事一覧
双極性障害の私が司法試験に合格する話(369)約束ができない。
「約束ができない」ということをつい忘れてしまう。
私は一度約束をしたなら、這ってでも行け。10代の頃、所属してた芸能事務所でそうやって教わった。約束を果たすために、どんな手を使ってでも、なにを犠牲にしてでも、絶対に守る、そうやってやってきた。だけど、絶対というのは難しくて。どうしても無理になってしまうこともある。だから、その時は本当に落ち込むし、反省しすぎて苦しくなるし。約束をなんとしてでも果
双極性障害の私が司法試験に合格する話(363)価値なし、と言われて。
混乱してる。
私が見たい映画を、尊敬する大好きな人が、「見る価値なし」と言った。なんか、なんでか、すごく嫌だった。なんで嫌だったのか、落ち着くために、ここに殴り書きしてみようと思う。
私もね、昔は、つまらないと思った作品や嫌だなと思った作品は、何でもかんでも、「見る価値なし!」と言って歩いてた。
でも、私は一度、舞台人としてあるまじきことをした。出演が決まっていた舞台の2日前くらいに、降板し
双極性障害の私が司法試験に合格する話(359)見てて。
人に見られているから、やる。
私は良くも悪くもそういう人間だ。
自分の内面をこんなにさらけ出すのも、誰かが見てくれているからできるんです。
誰も見てくれないのなら、私は私に向き合うことなんてせず、ずっと自宅に引きこもり、眠っているんだろう。
私のこの足掻きを、ただ、なんとなく、ボーッと見ているだけかもしれない。ただ、流れてきたから、見えちゃっただけ。それでいいんです。私だって、何かを届けた
双極性障害の私が司法試験に合格する話(358)夢ってなんですか。
夢ってなんですか。
夢ってなんだろう。
よくわからなくなっている。
司法試験の合格?それは夢じゃない。友達に言われた、「司法試験は松島にとって、儀式みたいなものなんだね。」そう、本当にそうで。
私の中のマイナス100をプラマイ0にするために必要な儀式であって、それを避けては生きていけない、なんというか、もはや、呪いみたいなもの、それを解くのが司法試験の合格、みたいなところがある。
双極性障害の私が司法試験に合格する話(357)夜中にラーメンをすする。
なんだろう、塩気を欲して。なにかをはむはむしたくなる感じ。ずばり、ラーメンが食べたい。
夜中にこの感じ。
まだ、不安定な証拠。正常なとき(何をもって正常というかは謎だけど)は、決まった食事で満足している。朝は漬け物とサバ缶のお茶漬け、昼はキムチご飯とプロテイン、夜はプロテイン。それで十分、美味しくて幸せを感じて次の行動に移せる。
夜中に眠れないと、変な行動を起こす。
夜の街に繰り出