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えみはるの図書室

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最近読んでいいなぁ…と思った本や記事をご紹介しています📕
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【読書メモ】|「日本のお弁当文化」を読んで

【読書メモ】|「日本のお弁当文化」を読んで

今日は
2009年より横浜商科大学、文教大学、高崎経済大学の兼任講師・権代美重子さんの書かれた著書
「日本のお弁当文化」をご紹介します📗

https://amzn.to/4fW0dyB

読むときっと
「今度あの人のために、お弁当作ってみようかな」
大切なひとに、お弁当で気持ちを伝えたくなるそんな一冊です✨

それでは5分でサクッとご紹介します🙋

今回の学び:お弁当には、その人の暮らし、生

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【読書メモ】植物のある暮らし🌱 | 【「タネとヒト 生物文化多様性の視点から」を読んで

【読書メモ】植物のある暮らし🌱 | 【「タネとヒト 生物文化多様性の視点から」を読んで

今日は
日本における種子論議のオピニオンリーダーの一人である、龍谷大学経済学部教授・西川芳昭氏の書かれた著書
「タネとヒト 生物文化多様性の視点から」をご紹介します📗

きっと読むと
「食べものがあるだけで、ありがたい…」
日々の食卓の向き合い方を
考えるきっかけになるかと✨

それでは5分でサクッとご紹介します🙋

今回の学び:食べものって命だから、知っておきたい。いのち(=タネ)と人との関

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【読書メモ】ああ…素敵心うごかされる豊かな暮らし | 「在来作物を受け継ぐ人々」を読んで

【読書メモ】ああ…素敵心うごかされる豊かな暮らし | 「在来作物を受け継ぐ人々」を読んで

今日は
全国の農家さんを40年間訪ね歩き、豊かな暮らしを見続けて
在来作物の種子から、森羅万象・人と自然・栽培植物の営みを描き続けている増田昭子さんの書かれた著書
「在来作物を受け継ぐ人々」をご紹介します

この本では
在来作物を受け継ぐ人々の「知恵」
そして「神と種子のあり方」
奥深さについて知ることができます

きっと読むと
こんなにも豊かな暮らしが日本にあるんだ!
とワクワクするはず…!

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【読書メモ】家庭菜園。癒しでしかない | 「あの懐かしい味の野菜を自分でつくる」を読んで

【読書メモ】家庭菜園。癒しでしかない | 「あの懐かしい味の野菜を自分でつくる」を読んで

今日は
NPO法人・日本有機農業研究会の幹事を務め、種苗部会を担当し
長崎県雲仙で野菜の自家採種を行い、毎年50種以上のタネを採っている
岩崎政利さんの書かれた著書
「あの懐かしい味の野菜を自分でつくる」をご紹介します📗

この本では
青くさく濃い味のトマトやキュウリ……🍅
誰もが子どもの頃食べた“本物”の野菜134品種が登場
おうちで育てて楽しむ、を美しい写真とともに
ベランダでもOK。料理

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土地のものを食べると元気なる、というけれど。

土地のものを食べると元気なる、というけれど。


”身土不二”という言葉
養生や薬膳がブームになってよく見かけるなあ

土と人は同じ
人は自然の中の一部

その土地のものを食べると元気になれる

当たり前だけど
実践できているかはまた別の話…🫠

○土地のもの。の育ち方

主にこの3つの野グループになるんじゃないかな?
・慣行栽培
・オーガニック
・自然栽培・種取り農家

最近スーパーでもよく見かけるけれど
実際には、オーガニックはどのくらい

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